SEO対策の順序 - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

池本 真人
Div Design Webサイトの一級建築士
東京都
Webプロデューサー

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:ホームページ・Web制作

三井 博康
三井 博康
(Webプロデューサー)
原島 洋
原島 洋
(Webプロデューサー)
小菅 太郎
小菅 太郎
(ITコンサルタント)
原島 洋
(Webプロデューサー)

閲覧数順 2024年04月18日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

SEO対策を行う場合の基本的順序



SEO対策を行う際の一般的な流れを以下に示します。

1.キーワードのリストアップ
2.キーワードの調査・考察
3.キーワードの決定
4.キーワードを考慮したタイトル・見出し・文章の構築
5.検索エンジンに最適なホームページ設計
6.検索エンジンでの順位表示確認
7.アクセスログ解析による検証
8.アクセスログの検証結果を基にした問題点の確認・対策

※上記の他、リンクを増やしたり定期的な更新も大切です。


競合が多いキーワードで上位表示を狙う場合には、
上記のように検証・対策を繰り返していく必要が出てきます。

検索エンジンは常に進化を続けています。
一度、上位表示されたと安心していると、
アルゴリズムの変化等で、安定した順位から落ちる可能性もあります。

Yahoo!がBingの検索エンジンを使用することにもなりましたが、
今後の検索エンジンの動向にも注意深く気を配りましょう。


クリック数やサイトの滞在時間、直帰率なども、
表示順位に関わるようになっていると言われています。
検索エンジンによって特徴は異なりますが、
それぞれが優秀なアルゴリズムをさらに進化させようと努力しており、
小手先のSEO対策が通じないよう進歩してきているのです。


検索エンジンを欺くスパム行為は、
発覚した場合のペナルティを考えると割に合いません。
検索順位が落とされるだけならまだしも、
検索エンジンからデータ自体が削除されてしまい、
二度と検索結果に表示されなくなることもあります。

検索エンジンから削除されることは、
インターネット業界からの抹殺を意味するようなものです。


今の検索エンジンは、自作自演のリンクなど、
かなりの確立で見抜くようになってきています。

元々、SEO対策は検索エンジンを欺く行為ではありません。

アクセス数ばかりを気にしているサイトは、
ユーザー目線で物事を考えることを忘れがちで、
内容の薄いコンテンツになることが多いのです。

自らの利益ばかりを追い求めるのではなく、
検索エンジンにも恩恵を与えられるように、
素晴らしいコンテンツ作りを目指してみませんか?


ユーザーに役立つサイト作りが一番のSEO対策にもなります。
自然とリンクも増え、アクセス数も上がります。

私自身、SEO対策を仕事として行ってはおりますが、
小手先の技術だけを重視しているわけではないのです。

ユーザーのリピート率が自然と上がるような仕組み作りを、
SEO対策以外のところでも行っていきたいものですね。



売上に繋がるサイトの導線作りをご存知ですか?
Webサイトの一級建築士 池本真人
Div Design
SEO八卦の陣