サイトオープン・リニューアルの半年後

サービス案内アクセス解析「シビラ」（ＡＳＰ・ウェブビーコン） 2009-11-03 18:35

サイトオープン・リニューアルの半年後

環の小坂です。

サイトがオープンしたり、リニューアルすると、徐々に検索エンジンにも登録され、
データがたまり、順位があがっていきます。

また、更新なども行っていくと、問い合わせや注文も増えてきます。
季節変動がある商品はそうとは限りませんが、
基本的には右肩上がりにアクセス数やコンバージョンは増えていきます。

色々な偶然的な要素もありますが、半年も経つとそれはならされてきて、
その時の状態がウェブサイトの実力と言えます。

さて、半年後何をしますか？

ここが一番の鍵です。
ウェブサイトを作ったとき、運営者は皆熱意を持っていますが、
徐々に薄れる人と高まる人と分かれてきて、
半年後には大差がつきます。

ホームページ作ったけど、そういえば効果あったのかな？などと思っているあなた。
半年経ったら是非検証・改善をしましょう。

弊社でよくあるパターンを紹介します。

まずはアクセス解析

まずはアクセス解析のデータを元に分析をします。
当初想定していたＫＰＩがどうなっているのか。
アクセス数、直帰率、平均ページ閲覧数、コンバージョン数、などなど。
キーワードの順位・アクセス数・コンバージョン数や
ＳＥＯ・ＳＥＭの比較、問い合わせにつながる法則などを
分析します。

サイトの特性によって重視するポイントは変わりますが、
まずは広く見た上で、重点ポイントを深く見ることをお勧めします。
予期せぬ傾向がある場合もあるためです。

（このような解析レポートを10万円〜で提供しています。）

次に施策の企画・実行

解析結果を元に施策の企画を行います。
施策は「流入」「回遊」「コンバージョン」、場合によっては「リピート」に関する施策があります。
解析結果を元に重点的に補強するところ・改善するところを考え、
施策を立案し、実行します。

流入だとＳＥＯ・ＳＥＭ・コンテンツの見直しなど、
回遊だと運用（ＣＭＳ含む）の見直し・コンテンツの見直し・ナビゲートの改善など、
コンバージョンだと導線の見直し・フォームの見直し・商品の見直しなど
リピートだとメルマガなどの施策・キャンペーン内容の見直しなど
が挙げられます。

この半年後が成否をわけます。
ここまで順調に伸びてきても落ちていくウェブサイトは多くあります。
逆にここから一気に加速度を上げていくサイトも多くあります。

人と同じです。
人も入社半年から成果が大きく分かれてきますよね。
それと同じでサイトも半年後からが勝負です。

半年間でいい効果が出ていれば「勝って兜の緒を締めよ」、
効果がない場合は「立て直し」のチャンスです。

半年後プランに興味がある方は是非お問い合わせください。
半年後の検証・改善、ホームページの効果アップの環
使えるアクセス解析「シビラ」