ネット通販と実店舗の比較 Eコマース - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

青田 勝秀
大国屋ビジネスコンサルティング株式会社 
Webプロデューサー

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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ネット通販と実店舗の比較 Eコマース

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ネット通販 Eコマース EC スタートアップ
実店舗の場合とネット通販の比較を行います。結論から申し上げると実店舗は商圏とそこに住まれているお客様に店舗のMDが引きずられます。ネットの店舗では逆にMDが来店するお客様を決定づけていきます。

来店いただくお客様



実際の店舗で且つ日常買回り品であれば立地している場所の客層が一番重要になります。

商圏の確定


周辺人口および世帯数


周辺地域の平均世帯所得金額


顧客の性別


顧客の年齢



ネット店舗であれば、商圏は存在しないので保有しているMDがネット閲覧可能な人口に対してどのような商品か?で想定客層が策定可能です。

MDおよび構成



実際の店舗であれば客層にあった品揃えが必要になります。同じコンビニエンスストアでも店舗によってMDが違うことにお気づきでしょうか?POSデータを元に発注商品が異なってくるので各店舗多少異なった品揃えに徐々に変化していきますよね。

ネット店舗あであればどうでしょうか?前述のとおり、ネットの店舗は商圏ベースで組み立てられていない店舗です。MDありきの店舗でもあります。MDおよびその構成の組み立ての段階でブレがある場合はお店が「何でも屋」になってしまいます。

レイアウト



実際の店舗であれば、店舗の面積と客層で店舗レイアウトを策定していきます。店内導線を効率よく活用して、力のある商材を導線上の奥に配置して、顧客を奥まで引き込んでいきます。

ネット店舗の場合は店舗内の導線で顧客を奥まで引き込む必要性自体が無いので、力のある商材はどんどん前に出していく必要性があります。前に出して回転を重視して店舗を作っていかないといけません。


ネット通販の場合はMD構成をしっかり組んで行かないと来店いただけるお客様にも来店いただけない状態になります。呼び水のMDで来店いただいたお客様に代替品や買回り品を提案する力も必須になってきます。

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