- 竹波 哲司
- 株式会社バンブーウエイブ 代表取締役
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
通常の多言語対応というと、管理画面として日本語や中国語が使える。
フロント画面が日本語や中国語で表示できるというものですが、
Joomla!のJoomFishというコンポーネントを利用することで、
日本語、中国語、英語などの複数言語のコンテンツを表現することができます。
今回、弊社で日本語学校様HPを制作しました。
外国人向けの日本語学校であるため、日本語、中国語、韓国語、英語の4言語で表示できるようになっています。
日本語学校のIECC東京教育専門学院
JoomFishの簡単な機能を説明すると
・メニュー、モジュール、コンテンツについて、日本語をベースの言語として、
外国語の翻訳したテキストを登録していくことができる。
ですので、メニュー構造はベースの言語と同じになります。
翻訳がされていないコンテンツについては、ベースの言語で表示されます。
・アクセスしたユーザーは、一度言語を選択すると、それ以降選択した言語で表示されるようになります。
・ページ内容だけでなく、メタタグについても各言語の設定を持つことができ、SEO対策にも優れています。
Joomla!+JoomFishを使うことで、比較的複数の言語でのホームページの管理が
簡単にできるようになります。