- 池本 真人
- Div Design Webサイトの一級建築士
- 東京都
- Webプロデューサー
対象:ITコンサルティング
ターゲット選定
ホームページを利用するユーザーが、
どのようなターゲットなのか考えたことがありますか?
『ターゲットは絞りたくない』
『老若男女向きのホームページを作成したい』
『購買層を幅広く持ちたい』
こんな話をよく聞きます。
ハッキリ言いましょう。
万人向けであるほど成約率は落ちます。
ターゲットによって伝え方も異なってくるので、画像や文面も変わってきます。
主とするターゲットに商品やサービス内容を伝えられなければ、
当然のことながら、成約率は下がります。
扱っている商品やサービスが、どのような購買層が興味を持つかということは、
商品やサービスを扱っているあなた自身が一番わかるはずです。
実店舗があるのであれば、来店する顧客の割合を見ればわかりますよね。
実店舗がなく、これからECサイトを始めるのであれば、
扱う商品を選定することでおのずとターゲットもわかってくるでしょう。
ターゲットが決まれば、それに合わせた検索キーワードも決まります。
逆に言えば、ターゲットが決まっていないのに、
検索キーワードを決めることは誤りです。
購買層を見抜くことは、SEO対策にも繋がるということです。
ターゲットを選定して、文章・画像・キーワードを検討していくことで、
ホームページに訪れたユーザーの顧客満足度も上がります。
売上の向上にも結びつきます。
コンテンツ作りも重要ですが、ターゲットが決まらないことには、
最適なコンテンツを見つけることも出来ません。
幅広い購買層を確保したい気持ちはわかります。
しかし、広く浅くよりも、狭く深くが好まれるのがインターネットの世界。
新規参入のサイトが大手に勝つには、
何より戦う範囲を絞り込むことが重要です。
ターゲットの選定というものを、是非見直してみてください。
売上に繋がるサイトの導線作りをご存知ですか?
Webサイトの一級建築士 池本真人
Div Design