- 小坂 淳
- 株式会社環
- 東京都
- ウェブ解析士マスター
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
8月18日までに行うホームページ選挙対策
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選挙とホームページ作成について
衆議院議員選挙に勝つホームページ作成
2009-07-14 19:36
8月18日までに行うホームページ選挙対策
環の小坂です。
衆議院の解散・総選挙がほぼ決まったようです。
7月21日解散、8月18日公示、8月30日投開票です。
夏休み最後の日曜日ですね。
戦後初の8月選挙になるそうです。
今の選挙関連法によると(解釈によると)公示期間はウェブサイトの更新を
することが出来ません。
ですから、それまでに準備をする必要があります。
2年前の参議院選挙の際に3週間で候補者のホームページを作り、
1週間前にある政党の一部ページ作成を受注したことを思い出します。
まだまだ公示日までには1ヶ月以上ありますから、
今からホームページを作り直すことも可能ですし、
有意義なコンテンツをそろえることも可能です。
私の周囲はそうですが、選挙について候補者を知る機会がネットしかありません。
投票率があがるとネットでの効果はさらに高まります。
<チェックポイント>
・公示期間で最もアクセス数が増えるのは公示日及び
投票前日です。
(それよりも投票日の方が多いですが)
公示日の段階で「選挙区名」「党名+選挙区名」「名前(漢字・ひらがな両方)」では
確実の上位(出来ればトップ3)に入るように対策を講じましょう。
・東京都の候補者の方は当選した都議との相互リンクが有効です。
最近投票したばかりですから、その関連は期待できますし、
SEO的にも有効です。
・「争点」を考え、それにあわせたコンテンツを増やしていくことも大切です。
そしてその内容はトップページに「わかりやすく」キャッチを入れることも重要です。
前回の参議院選挙では「年金」がキーワードでしたし、
その前の衆議院選挙では「郵政」がキーワードでした。
今回は「景気対策」「医療・介護(関連する待機児童など)」などが
争点になるのでしょうか。
「マニフェスト」「公約」を探す人も多いので、その掲載も必要です。
政党のマニフェストを出来るだけ読みやすいようにHTML化を
要点だけでもすることをオススメします。
・公示後の予定
これは実際には天候などで変更になることも多いと思いますが、
公示日の予定とその後予定を知りたい場合の問い合わせ先を
書いておくとよいでしょう。
・アクセス解析
公示後重要になってくるのがアクセス解析です。
浸透してくると「名前」でのアクセス数がどんどん増えてきます。
その動向を見ながら選挙活動の効果を計り改善することと、
どんなキーワード・フレーズで検索されているのか、
どのページを見ているのかを見ることで
何に興味があるのかわかりますので、
これも選挙活動に役立てられます。
衆議院議員選挙用ホームページ