8月18日までに行うホームページ選挙対策 - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

小坂 淳
株式会社環 
東京都
ウェブ解析士マスター

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閲覧数順 2024年04月26日更新

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8月18日までに行うホームページ選挙対策

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選挙とホームページ作成について 衆議院議員選挙に勝つホームページ作成

8月18日までに行うホームページ選挙対策



環の小坂です。

衆議院の解散・総選挙がほぼ決まったようです。
7月21日解散、8月18日公示、8月30日投開票です。
夏休み最後の日曜日ですね。
戦後初の8月選挙になるそうです。

今の選挙関連法によると(解釈によると)公示期間はウェブサイトの更新を
することが出来ません。

ですから、それまでに準備をする必要があります。

2年前の参議院選挙の際に3週間で候補者のホームページを作り、
1週間前にある政党の一部ページ作成を受注したことを思い出します。

まだまだ公示日までには1ヶ月以上ありますから、
今からホームページを作り直すことも可能ですし、
有意義なコンテンツをそろえることも可能です。

私の周囲はそうですが、選挙について候補者を知る機会がネットしかありません。
投票率があがるとネットでの効果はさらに高まります。

<チェックポイント>
・公示期間で最もアクセス数が増えるのは公示日及び
 投票前日です。
 (それよりも投票日の方が多いですが)
 公示日の段階で「選挙区名」「党名+選挙区名」「名前(漢字・ひらがな両方)」では
 確実の上位(出来ればトップ3)に入るように対策を講じましょう。

・東京都の候補者の方は当選した都議との相互リンクが有効です。
 最近投票したばかりですから、その関連は期待できますし、
 SEO的にも有効です。

・「争点」を考え、それにあわせたコンテンツを増やしていくことも大切です。
 そしてその内容はトップページに「わかりやすく」キャッチを入れることも重要です。

 前回の参議院選挙では「年金」がキーワードでしたし、
 その前の衆議院選挙では「郵政」がキーワードでした。
 今回は「景気対策」「医療・介護(関連する待機児童など)」などが
 争点になるのでしょうか。
 「マニフェスト」「公約」を探す人も多いので、その掲載も必要です。
 政党のマニフェストを出来るだけ読みやすいようにHTML化を
 要点だけでもすることをオススメします。

・公示後の予定
 これは実際には天候などで変更になることも多いと思いますが、
 公示日の予定とその後予定を知りたい場合の問い合わせ先を
 書いておくとよいでしょう。

・アクセス解析
 公示後重要になってくるのがアクセス解析です。
 浸透してくると「名前」でのアクセス数がどんどん増えてきます。
 その動向を見ながら選挙活動の効果を計り改善することと、
 どんなキーワード・フレーズで検索されているのか、
 どのページを見ているのかを見ることで
 何に興味があるのかわかりますので、
 これも選挙活動に役立てられます。

衆議院議員選挙用ホームページ