みんな注目!TVの行方 #7 - 販促・プロモーション戦略 - 専門家プロファイル

山藤 惠三
有限会社エスオープランニング 代表取締役 クリエイティブディレクター
東京都
クリエイティブディレクター

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対象:販促・プロモーション

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閲覧数順 2024年04月16日更新

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みんな注目!TVの行方 #7

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  1. 法人・ビジネス
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メディアと映画、ずっと楽しい関係。 TVの行方、これからのテレビは?
世紀のポップスター、マイケル・ジャクソンさんの死の影響が広がっています。
ロックスターでは、エルビス・プレスリー、ジョン・レノンさんの死と並んで、語られているようです。
彼の影響力の大きさが改めて印象に残ります。

こんにちは、山藤(サンドウ)です。

みんな注目!TVの行方シリーズでは、
インターネット時代のテレビのこれから、役割などを中心に書いています。

みんな注目!TVの行方 #5では、



TV広告の未来系として、TV広告のポジショニングと今後の展開。
新しいインターネット広告の台頭とその後、について書いてみました。

みんな注目!TVの行方 #6では、



新しいTVの視聴形態として、
HDDレコーダーの普及により、ユーザーが、CMの飛ばして見や、
CMをスキップ、そして、「ダビング10」の問題について書きました。

今回は、そういったテレビを取り巻く環境下の中で、

「はたして、テレビ離れは進んでいるのでしょうか? 若者たちの生活・文化の中で、何が起きているのでしょうか?」


といったテーマで展開します。

一昔前では、アメリカで、巨大メディア産業の勃興などと、
さわがれて、テレビとインターネットの融合が叫ばれていましたが、
時代は変わり、今ではそれぞれのメディアがそれぞれの領域で、
ビジネス展開しているのが状況です。

ネットとテレビと、新聞の融合がメディアコングロマリット企業のあるべき姿は?
といった表現が、やえもすると目だって、刺激的な記事が目に付きますが、
しかしながら、昔からコンテンツは、変わらない!

という事実があるようです。

メディア関係に携わるものとして、視聴者をいつでも意識しながら、
時代の流れや、トレンドなどを理解しながら、
メディアの企画・構成・演出を考えてゆきたいと思います。

最近のTV番組のトレンド系



●お笑いバラエティー 集中せずに見られる、断片的に見ても楽しい番組が人気。
●連続ドラマ 集中が必要だ、毎週拘束される、自分の好きなペースで楽しめない、
確実に面白いドラマしか見たくない傾向がある。
●ドキュメンタリー 生き方の刺激になる、リアリティ感がある、本気が見える、本音が見えることが番組作りでは大切になる。

※ 視聴者側には、テレビに裏切られたくないと言う気持ちが強くある。
でも、ドラマやフィクションが嫌いなわけではないのよ、という気持ちもある。


今後のTVの行方がどうなってゆくのか?
いち視聴者としても、制作側にいる者としても大変興味のあるテーマです。

参考資料:新しい視聴者と放送文化の創造2
テレビは20代にどう向き合ってゆくのか

NHK放送文化研究所、関連資料