住まいづくりのなかで、住まう人のライフスタイル、とりわけ「趣味」を活かせる家が出来たとき、そこはこだわりの空間となり、自分スタイルの暮らしを楽しむ時間も得ることができます。
前回のこのシリーズのコラムでご紹介しましたラウンジにつづく空間で、1階と地下とがつながるメゾネット型リビングの地下室にラウンジ&リビングバーをデザイン。
「地下室」といっても吹き抜け空間やドライエリアをつくることで地上階と同様に採光や通風も得ることが可能で「地下」にいるという感覚はほとんど感じません。
ゲストスペース、ホームパーティー、リラクゼーション・・家にいて自分達だけの「非日常空間」をつくることで住まうことの魅力が拡がるのです。
●日常をお伝えするブログ酒井正人DesignDiary