自分の器「他者は自分の鏡。自分は相手の人格のどの部分を引き出すのか」 - 文化・芸術全般 - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
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自分の器「他者は自分の鏡。自分は相手の人格のどの部分を引き出すのか」

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以下、今回もXポスト(ツイート)を通してお伝え致します♫(※パープルの文字私のツイートです)

(^^✿




よーぺい

https://twitter.com/yopei_mind

これは結構ガチです


最後の一つ ▶︎『人の話をきかない』



井の中の蛙で「裸の王様」になってしまう人の特徴。業から来るエゴが強過ぎると、最後は愛してくれる人達からも見放されて孤独になって行く人生。そうなってしまう人の根底にあるのは、実は「愛情飢餓」。けれどそれは「自分自身で克服しなければならない課題」だ。


私達はそれぞれ「自分で自分を助ける」という事しか出来ない。他者は誰も助ける事は出来ない。「自分で気付いて生き方を変える事」しか解決策はない。でも彼らは自分の見栄から来るプライドが邪魔して、自分を変えられない。そうして彼らは更に愛情飢餓を味わう経験を人生で味わう事になる。


彼らは「誰からも愛されなくなって行く根本原因は自分の中にある」という発想が無いから、都合悪い事は何でも他者のせいにする事が得意技。そうしてエンドレスに同じやり方を続けて行き、段々ヒステリックになって行く。


それ故どんどん人の心が離れて行ってしまうから、最後は孤独になる。多くの人に囲まれていても、彼らは本物の愛情が経験出来ない、何故なら周りは全部「自分の鏡」だから。


人から愛されたかったら、本物の愛を他者に与える事だ。自分から愛を放つ事だ。でもこういう法則に気付けない彼らは、自分を愛してもらう為に「地位や名声を欲しがり固執する様になる」という特徴を持つ様になって行く。


そうして人から崇めらる事で自分を満たそうとするけれど、それは真実の愛からどんどん遠ざかるという事を意味する。でも彼らはそこに気付けず「何故皆私を愛さない⁉️」と更にヒステリックになって行くという悪循環を人生で繰り返す。


彼らは非常に気分屋で、機嫌の良い時とそうでない時の落差が激しいのも特徴。ちなみに自分の中が本当に満たされた人がいつも穏やかなのは、自分の中に愛を持っているからだ。彼らは常に真実の愛を他者に分け与えている。


自分の中が本物の愛で満たされている人は、愛情飢餓の人達の様に「自分を満たす為に他者を利用する」という事を人生で必要としない人達だ~☆彡☆彡☆彡


本物の愛を経験したかったら、誰かを自分の為に支配し縛り付けて自由を奪うのではなく、もらう為に相手に与えるという様な生き方を止めて、自分が本物の愛を与える人間=相手の自由意思を尊重し自由を与える存在になる事だ。


他者は自分の鏡。「自分は相手の人格のどの部分を引き出すのか?」そこに私達はそれぞれ「自分の器」を観る事が出来る。






先日のお散歩で、川の中のお魚をゲットしたカモメさんが偶然撮れていました♡

ラッキ~~~♫

(^^✿




見栄っ張りな人達は、本当は気付いていたとしても、それまでの生き方から来る「沽券に関わる」みたいな思考に囚われて、なかなか素直になれません。


自分を変化させる事が早ければ早いほど、それだけ人生の軌道修正も早く始まるのですけどね~。彼らは何せ見栄っ張りで頑固だから。


真理を理解した人にどう抗っても、いずれそこに行き着くのだから、早く自分の為に素直に謙虚になっちゃえば?(笑)

(^^ゞ





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(東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

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長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年