「窓に付いているカーテンだけど・・。違ったわ。」 - インテリアコーディネート全般 - 専門家プロファイル

松浦 千代美
有限会社悠インテリア事務所 
インテリアコーディネーター

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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「窓に付いているカーテンだけど・・。違ったわ。」

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最近のカーテンは全体に薄地になっている傾向があります。
シンプルスタイルが多くなってきたこともありますが、生地の糸の組成も
随分と良くなってきたことにも起因します。

高層マンションの窓廻りにはレースだけなんていう方もいらっしゃいます。
 夏は涼しさの演出としてレースが風に揺られていると爽やかになりますが
寒い時などは、一寸したカーテンの掛け方であたたかさも違ってきます。
「リターン金物」を使用して
カーテンの上部をBOXスタイルのように仕上げます。
よくが入るからと
レギュラーカーテン(両開き)ですと
中央の重なりの部分の隙間を心配なさいますが、
両サイド・・・カーテンのたまりが出てくる場所に
そのリターン金物を使用しますと、
窓との隙間がなくなりますので風の入り方が少なくなります。
と同時にカーテンスタイルの仕上げが美しく見えますので、
是非お勧めいたします。

 両サイドにあけた時も壁との間が隙間なく収まっていますので
タッセル(ふさかけ)を付けてもきれいに仕上げられます。
また外への光もれも防止も出来ますし、
これからの季節朝寝坊の方には特にお薦めです。
朝陽の入り方も違いますよ。
日差しの強い場所では家具や室内の日焼け防止にもなります。

写真は昨年リフォームされたリビングです。
カーテンにあまり興味のなかったお客様ですが、
ショールームでご一緒に選び「リターン金物」を使った仕様をお勧めしたところ
とても喜んでいらっしゃいます。
''「カーテンって窓についていれば良いと思っていたけど、
やっぱりプロの意見を聞いて良かったわ。」''とのお言葉をいただきました。

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