- 武本 之近
- 株式会社グルコム 代表取締役
- 東京都
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
サービス内容は前回コラムをご参照頂ければと思いますが、
今回コラムでは、
◆診断ケース
【見出しと本文】
の改善について書かせて頂きます。
デザイン上の体裁が多くを占める改善内容になりますが、改善効果としては、
来訪ユーザーの
/直帰率・離脱率の軽減
/ページ閲覧数の向上
/サイト滞在時間の増加
などの効果が期待できます。
ただし【見出しと本文】は、あくまで情報を整理する為の手段ですから、
掲載している情報の質との組み合わせ次第で、上記効果の程度がかわってきます。
(当たり前ですが、どんなに見やすいデザイン・レイアウトを作成しても、ユーザーに有益な情報を提供できなければ意味はありませんよね)
情報あっての【見出しと本文】というワケです。
多かったケースは 画像【A】【B】のケース
【A】に関しては、
【見出し】と【本文】の情報の区分けがうまくできていないケースですが、
ユーザーの目線も、どこで目を留めて良いか解らず目線が流れがちになってしまい、
結果、情報取得に時間がかかってしまい、直帰率・離脱率増加の原因にもなってしまいます。
【B】に関しては、
【見出し】文字の太さ、サイズが【本文】に比べ、区分けが若干できているケースですが、
目線を留めるには、区分けが弱く【A】と同じ結果になりがちです。
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実際の診断ケースでは、文字(見出し、本文)の色、背景色などの装飾してはあるのですが、
例えば、見出しは【赤色】で本文は【オレンジ色】など、お互いが発色しあった色を使用して、
情報の区分けがうまくできていないケースが多かったみたいです。
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それでは、改善項目ですが・・・【続・見出しと本文】をご覧ください。