
- 湯田 佐恵子
- 結婚相談&婚活コンサルティングのリアルラブ
- 東京都
- 婚活セラピスト、心理カウンセラー
愛を与えると、愛が受けとれる!
-
2017-10-23 22:37
前回までは、頭の中のデトックスと評判のワーク、モーニングページでミラクルを起こした多恵さんの体験を紹介しました。
その記事はこちら→「相思相愛の迷いのない結婚!」
さいきん、意識して夫婦で映画デートを楽しむようにしています。
映画のあとは、ちょっと贅沢なランチを食べながらの映画談義で盛り上がります。
それがなによりの憩いの一時に。
この前は銀座で「エタニティ〜永遠の花たちへ」を観てきました。
監督は村上春樹の「ノルウェイの森」を撮ったトラン・アン・ユン。(ちなみに水原希子の女優デビュー作です。)
主演は、オドレイ・トトゥ、仏映画「アメリ」の女優さんですね。
映画の内容はさておき(とっても感動しましたが)、女性の性、女性性というものについて、多くのことを教わりました。
当たり前のことのようですが、わたし達が生き物である以上、生きることにはリスクが伴います。
よく大きな決断をする時に、「清水の舞台から跳び降りた気で」と励ましたりしますが、この世に生を受けた瞬間、すでに清水の舞台から跳び降りています。
映画は女性の視点から、親娘三代の生と死、愛と喪失、喜びと悲しみを描いています。
命懸けで産んだ男の子の命を原因不明の病で喪い、修道院に飛び込んだ娘との永遠の別れ、戦場に斃れた息子達、最愛の夫との死別などなど。
それでも愛を恐れず、愛の中へ勇敢に飛び込み、愛を育み、子供達を慈しみ、愛と喪失を繰り返し、永遠の命をつないでゆく女たち。
たしかに、まるで花のようですよね。
女性性の賛歌です、副題が暗示するように。
命を愛しいと思う気持ち、愛しいものを目一杯慈しんでいいんだ、と許可が下りた感じです。
花の命は短いですからね。
勇気がもらえると思いますし、癒され、ヒーリングが起きると思います。
さて、なぜ、この映画に触れたかというと。
婚約した多恵さんは、子供の頃から人間関係が苦手で、人の輪の中に入っていけない。
そういう自分が嫌いでした。
いわゆる女子トーク、無駄話のおしゃべりが苦手でした。
でも面白いことに人は好きで、決して人間嫌いではありません。
もっと面白いのは、本音トークも苦手なのですが、感覚が鋭くて、自分の中ではイエス・ノーがはっきりしている方なんです。
頭で考えるとわからなくなることが、腹落ちすると、決断が早くて、大胆になれます。
飛び込んでいくことへの許可が下りて、自己開示のスイッチが入る感じです。
こういうタイプの女性、案外、多いですよね。
小動物のように臆病で(失礼!)、反応が薄くて一見控えめなんですが、ツボにはまると、突然面白くなって、人を魅了してやまない方たち。
女優さんなら、深津絵里や坂井真紀、石田ゆり子さんの顔が想い浮かびます。
それまで多恵さんの場合は、まだ自己受容ができていなくて、出会いがあっても、交際がすぐ終わるパターンを繰り返していました。
「特別な感情が湧かないんです。」
それが婚活の最大の悩みでした。
誰か特別魅力的な人を求めているわけでなく(そこは本当に謙虚で)、「この人だ。」という実感が欲しかった感じです。
もっというと、そういう体験をして、成婚したかったのかも。
結婚にはマインドの準備が、お相手に魅力を感じるのには準備が必要なんです!
多恵さんは、自分の気持ちに正直な方。
「どんな相手とでも結婚できる、そんな自信はまだないんです。」
「安心させてくれるマインドがほしいんです。」
それでも辛抱強く、あきらめませんでした。
運命が微笑み、その時は遂にやってきました。
せっかく気に入った相手が現れたのに、彼がデート中の話の折々に前の女性の話題を織りこむ。
その意図を測りかねていました。
次のデートで、勇気を出して、そのことを率直に伝えてみたのです。
「結婚してからも、その人に連絡を取るの?」
彼には、彼女の真意に気付くだけの聡明さがありました。
「嫌な想いをさせたんですね? だったら、止めます。」
彼は、堰を切ったように、前の結婚で自分が執着していた気持ちを正直に自己開示してくれました。
そこまで話したことで、お互いの理解が深まりました。
二人の仲が急接近し、こころの距離が縮まっていきました。
多恵さんにも発見がありました。
相手から言われたら嫉妬することでも、自分の方から聴き出したことなら平気!
「今回は言えた。」
「自分が受け容れられた。」
そのことが大きな自信につながりました。
お相手がしがみついていた過去を、多恵さんが手放してあげたんです。
手放すというのは、手の平の中に握りしめていた小鳥を宙に解き放して自由にしてあげる。
そんな感覚です。
「自分にメリットのないことを、本音で言ったのが良かった。」
「ふつうなら嫌われることを言った。」
「彼は、わたしの本音トークを怒らずに受け止めてくれた。」
酒の勢いも手伝って、かなり我侭なことも言ったのですが、意外にも彼は、多恵さんが言ったことを喜んでくれているようでした。
「こころの暖かさに、懐の深さを感じて、彼がますます好きになりました。」
臆病だけど大胆でもあるマインドにスイッチが入り、ゴーサインが出た瞬間だったようです。
愛を与えると、愛が受け取れるんです。
多恵さんが大事なことを教えてくれています。
二人で一緒に「人生の角を曲がる」と決めると、ワクワクする体験が待ってますよ!
結婚という永続的なパートナーシップを手に入れて、人生の次のステージへ、一歩踏み出す勇気を!
ではまた。
(このテーマつづく。)
*注:
モーニングページとは?
紹介サイトはこちらです。
◎東京・恵比寿の結婚相談所 リアルラブのオリジナルな「コンサルタント会員」という制度をご存知でしたか? カウンセリングだけを受けて、登録はなし。自力で相手を見つけて、成婚するまでサポートします。
=====================
入会検討しようかな…と迷っている方、お問合せ下さいね。
お問い合わせは、→こちら。
◎読者1万人超のメールマガジンを登録(無料)しませんか?
湯田佐恵子の「永遠のパートナーをゲットする78の秘訣♪」
登録フォームは→こちらから:
リアルラブへのご入会やカウンセリング体験をご検討の方はこちらのサイトをご覧ください。
お申し込みはこちらへ
恵比寿の結婚相談所!成婚率62,5%の婚活相談とカウンセリング
営業時間10:00~21:00
東京都渋谷区恵比寿3-36-13-308
湯田佐恵子&博和 0334433090
・恵比寿の結婚相談所 システム・料金
・東京・恵比寿の結婚相談所 リアルラブへのアクセス
・結婚相手を引き寄せる9つのステップ
・恵比寿の結婚相談所リアルラブへのお問い合わせ
・電話番号 0334433090
恵比寿・白金台・広尾・目黒から徒歩15分以内。東京・新宿・池袋・横浜・さいたまなどからお越し頂いております。
出会い 結婚相談 高成婚率 交際中の彼(彼女)と結婚したい方 他の婚活サイト で活動中の方もOKです。