マイホーム選びで成功する人の心構え! - コラム - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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マイホーム選びで成功する人の心構え!

- good

エッセイ

From 真山英二(さのやまえいじ)

 

「失敗しない老人ホームの選び方」

 

昨日のセミナーのテーマです。

 

今年に入ってからも、

月に数回のペースで

講師をさせてもらっています。

 

毎回、30人から50人くらいの

人が話を聞きに来てくれます。

 

高齢化社会で

もっともニーズのある話の

一つだと思います。

 

マイホームと老人ホーム、、、

 

全く別物に聞こえる人も

多いと思います。

 

でも、実は全く”同じ”ものです。

 

生活の拠点である「住まい」であり、

何よりも、自分の「暮らし」

そのものなのです。

 

多くの人が、

マイホームと老人ホームを

何か全く違うものと考えています。

 

でも、

自分の「暮らし」を考えた時

マイホームと老人ホームは

同列に考えるべきです。

 

ここで、もう一度考えて

もらいたいことがあります。

 

なぜ、マイホームが欲しいか?

 

いろいろな意見があると思いますが、

一言で集約すると

「より良い暮らしを手に入れる」

ためです。

 

何が良いかは、個人によって違います。

 

物理的なものであったり、

経済的なものであったり、

精神的なものであったり、、、

 

今回、お話ししたいのは、

「マイホームは一生もの」

ではないということです。

 

マイホームにも”旬”があります。

 

平たく言うと、「服」と同じです。

 

自分の年齢、体型、使用用途などに

よって、欲しい服、必要な服が違います。

 

今の自分にぴったりの服は間違いなく

10年後には少し合わなくなっている

と思います。

 

まして、30年後には着られなくなっている

可能性が高いと思います。

 

そうはいっても、不動産を

そうコロコロと買い替えることは

現実的ではありません。

 

では、どうするのが現実的か?

 

それは、今後、20年くらいで

”ほぼ”ぴったりな家を探すことです。

 

今から20年くらいで

おそらく子どもは手が離れます。

 

子どもが大学生や社会人になって

一人暮らしを始めるかもしれません。

 

その時に、たくさんの子ども部屋が

必要でしょうか?

 

また、今の段階で、

この坂や階段は、年を取ってからきつい!

なんて話している若い夫婦がいます。

 

30年後のために、直近の30年を

無理して良いのでしょうか?

 

 

マイホームは一生もの。

 

この考えに縛られていると、

物件を決められなくなります。

 

 

マイホームは着替えるもの。

 

着替えるタイミングは

まちまちですがそう考えるように

してください。

 

直近10年〜20年くらいで

ぴったりなマイホームを

探してください。

 

別のところでお話ししますが、

そう考えると、

マイホーム購入の際に、

その不動産の出口が重要です。

 

つまり、売れる物件を

買っておくことです。

 

「マイホームは着替えるもの」

 

随分と楽になると思います。

 

素敵なマイホーム探しを楽しんでください。

 

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