インターネット広告のニューウェーブ #1 - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

山藤 惠三
有限会社エスオープランニング 代表取締役 クリエイティブディレクター
東京都
クリエイティブディレクター

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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インターネット広告のニューウェーブ #1

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デザインと企画、その気持ちイイ関係。 広告デザインの新しいスタイルは?
アメリカの大統領選挙は、バラク・オバマ氏がジョン・マケイン氏を破り、
初の黒人大統領になる見込みです。
これってTVドラマ「24」の世界が現実にやってくると言う事でしょうか?
ちなみにパーマー大統領(黒人)のことです。

こんにちは、山藤(サンドウ)です。

インターネット広告の「ニューウェーブ、新しい潮流」をご紹介します。

広告と言えばやはり、


新聞広告や雑誌広告、そしてTV−CMなどの広告がメインストリームで、
一般的にもポピュラーでしたが、これからは、インターネット広告が主流になってくるようです。

インターネットの広告といえば、''成果報酬型広告''が幅を利かせている
今日この頃ですが、最近、新しい手法の広告手法がちらほら出現しています。

広告主が関心を寄せているのは、ネット広告単独で展開するものではなく、
テレビなどのマス媒体をネットをどう組み合わせるかという、
「クロスメディア」という広告展開が注目されています。

たとえば食品であれば、大量のテレビCMを流して、ブランドイメージを確立して、
その後、パソコンや携帯電話向けの広告や専門サイトで内容の詳細を提供して
ゆくというイメージです。


クロスメディアは、多種多様な広告ノウハウが必要になってきます。


ネット広告専業の専門性だけでは対応ができないような点があります。

また、これからのネット広告はテレビCMレベルの表現力や、
企画力、演出力などが重要になってきます。

ウェブワールドは、ネット独自の広告宣伝戦略をイメージした上で、
新しい表現形態を模索してゆく時代にすでに突入しているのです。

2007年 日本のネット広告費、 4600億円 
   制作費  1500億円
   伸び率  約27%増

電通リサーチ資料より。

つづく、

インターネットの広告費 :2007年度版

参考資料: 日本経済新聞 2008/3/18