[177円営業販促育成法]第一回 会社概要に何が必要か? - ITコンサルティング全般 - 専門家プロファイル

村本 睦戸
ホロデックス 
石川県
ITコンサルタント

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閲覧数順 2024年12月01日更新

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[177円営業販促育成法]第一回 会社概要に何が必要か?

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時給177円の24時間働く営業販促マンを育てる方法
シックス・アパートというブログシステムを販売している会社が2008年2月に
実施した調査では、

「製品やサービスの詳細な情報」が欲しいといのが6割を占めており、
「新製品やサービスの情報」は2番目
という結果が出ました。


まあ、公式ホームページでは、お客さまは量が多くて見切れないし、出入りの営業マンからの”おすすめの情報”を電話や訪問で聞いて、「こちらの買う気」を測られるのも”いや”という気持ちが生んだ結果と言えましょう。

さらに、このアンケートでは、お客さまの望む「情報」として、
「現場担当者の声」
「社内の雰囲気やスタッフの素顔(人柄)」
「舞台裏」などの
情報を望む声34.5%

にも達し、普段の会社やスタッフの考えること、営業マンの個人的意見を聞きたいという要望が多いというのです。

ということは、まず何が必要か?



お客さまの知りたい情報という視点から考えると、まず第一に整備すべきは、下記のものになります。

 ・会社外観の写真


 ・社内の写真


 ・社長の写真とプロフィール


 ・スタッフの写真とプロフィール


 ・会社までのわかりやすい地図とグーグルマップへの登録



業務内容や会社自体のプロフィールはもちろんですが、表示の優先順位としては、「下」と言えます。

まずは、プロフィールを作りましょう


さらに、上記項目はあらゆる場所に露出すべきなのです。会社案内資料はもちろんのこと、ホームページしかり、名刺、ちらし、カタログ、フリーペーパー、屋外広告、携帯電話用サイト・・・
社内のスタッフの中には、顔写真を露出することに抵抗されるむきもありましょうが、そこは仕事とトップが説得するべきです。

例えば、不動産業様向けに活躍している「デジコム」という地域密着型の営業支援の会社があります。この社長が書いているブログの中で、個人プロフィールの項目としてなにが良いかが記述してありますので、参考にしてはいかがでしょうか?
あまり、かまえずに女子高生の「プロフ」感覚で作成してみてください。デジタルのいいところは「即修正」できるところです。間違えたり、違うなと感じたりしたら修正するだけです。


会社と社長とスタッフの写真を撮影しましょう


会社の写真は外観と室内(スタッフの集合写真付き)を撮影してください。数十枚パシャパシャ撮って下さい。社長もスタッフも、いろんなポーズをとるべきです。

社長は「このヒトに任せれば安心だ」と感じさせるポーズで撮影してください。社長室があれば、社長室のイスにすわって背景はできるだけ整理整頓してください。

スタッフは「この会社は余裕があるな」と感じさせる明るい笑顔で撮影してください。ポーズは直立不動でなく動いて下さい。

でデジタルデータにするときは、必ず写真加工ソフトで、明るさ調整などを行って保存してください。

数ある中から最高の1枚を選んで下さい。場合によってはプロに頼んでもいいと思います。芸能人のブロマイドのように重要です。






会社までのわかりやすい地図は無駄な電話時間を削減


結構、会社の道のりをたずねる電話が多いものです。どのような道のりで歩けば会社に到着するかを、電話で話すような感じでまとめて、地図はデザイナーなどの専門家にデフォルメしてもらってください。その歳の作成途中のデータおよび最終の画像データ両方とも保存してください。あらゆるシーンで使います。

あとは、グーグルローカルなどインターネット地図上に自社が表示されるように登録をしてください。ほどんとのインターネット地図上に会社ポイントとホームページのアドレスをリンクすることは、無料で許可されています。


さあ、まずは記念すべき第一歩として、ポスティング用ちらしや名刺、ホームページに早速反映させてください。


少なくとも社長やスタッフの写真は「ネタ」になりますし、改めて御社のことを知るというお客さまも増えることは確実です。




こんなことが「育成法」?簡単すぎる。と、思われるかもしれません。
でも、以外にできるようで、できないことです。すぐに、自分で行動できますでしょうか?ヒトにふらないでください。自分自信からやってみてください。

今回のポイントは、写真です。百聞は一見にしかずの写真を露出頻度を上げることにより、会社や営業マン自信への信頼につながるからです。<




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