無料体験授業：6000語の意味内容を表現できる基礎英語を実体験

6000語の意味内容が伝えられる基礎英語（Basic English)というものがあるのをご存じですか？

この、基礎英語は、イギリス最大の公共放送BBC(BritishBroadCasting)が国際放送を始めるにあたり、

イギリス人が使っている英語をそのまま使ったのでは、外国人には難しかろうと、イギリス特有の言い回しを省いて簡単に、すぐ通じる単語だけを選んでいって、最後に「どうしても必要！」「大事！」「便利！」と当時のまあ知識階級や教育関係の人たちが判断する単語だけを選んで行ったもの。

その数、ぜんぶで850単語。C.K.Ogdenという、当時、超一流と言われた言語学者が選出した語彙。単語群と言ったらわかりやすいかな。

その中で動詞は１２語。たったの12語。それがどれほどすくないか。35年教えていて、あんまり実感はなかったが、

先週、発作的に、某出版社の高校入試向けのいわゆる「出る単」的な本を見ていたら、

＜a>から、つづりが始まる単語の中で、動詞に分類される単語がざっくり数えて22単語あった。「わーっ、すでに、12語を超えている！！！」

しかも、その22動詞のなかに、Ogdenの基礎英語で、どうしても必要として登録されている動詞はない、ゼロ、、。

＜ｂ＞で始まる単語の中の動詞は15単語。＜ｂ＞で始まる動詞はBasicEnglishは、１語だけ！

「英語ができるようになりたい」ということにかかわる質問は、このAllAboutにもよく寄せられるけれど、

「こんなに単語が多くちゃ、中学英語をもういちどやり直すのも大変ご苦労。」というもの。

英語を使えるようになりたいのか、既存のテストの成績を上げたいのか、どっちなのか？

当座使えるようになりたいのなら、2000語も要らない。動詞も6語か7語あれば、なんとかなる。

言いたいことはなんとか言える。あとは、論理性と内容の重要さ、発音のほうが実際のコミュニケーションには大事。

私はそう思います。BasicEnglishの説明会もしたほうがよいかもしれない。

＜英語ぎらいの「飛ぶ教室」＞の無料体験授業をしたほうがよいかと、、。とりあえず、5月13日から始まる一年制の「飛ぶ教室」の無料体験授業のご案内を

4月5日11日（土）朝6：30から８：００、18日（日）17：30から21：00、25日（土）19：30から21：00

メールで申し込んでくださいな:

info@flyingenglishschool.com

たぶん、また明日,続きを書きます。