婚活依存からの卒業は、「寂しさを感じる」事から。

このところ、「依存シリーズ」みたいなコメントが多くなっています。（笑）

昨日、「卒業とは何か」を書きました。
その前に「婚活依存症から卒業しよう」というテーマで書きました。

でもどうも勘違いして、自分を卑下してしまうケースが多いようなんです。
それくらい私達って「依存はいけないこと」という刷り込みがあるんですね！

逆に「依存は良くない」と思っているとパートナーシップは難しくなってしまいがちなんですよ。
社会の中で誰もがある程度は依存しています。そう言った相互関係がないとつまりませんし。

そしてその関係がうまく行っているならそれは「依存」というより「相互依存」状態と言って、お互いが自立しながら、お互いを満たしあえる状態。尊重と感謝を大事にできるベストな関係です。

「相互依存」の真逆で「共依存」というのがありますが、それは互いにもたれ合って苦しい関係。
感謝や尊重を感じるよりも、自分の思い通りにならないことにイライラしているような感情を感じている状態。

ですから、実際は同じ人、同じ関係でも、その時の精神状態で、もたれ合う感じになってしまう時もあるし、支え合っている時もありますよね？

要は自分の心がどんな気分かということになります！
おもしろいですよね？

自分の気持ちに対して正直になる必要があるかもしれません。
そんなふうに書き進めていたら、下記ブログが目に入りました！

寂しさに力があったんだ！
寂しさを感じられないほどの孤独

私のビジョン心理学仲間で、一緒に心のビタミン研究所の理事をしているインテリアカウンセラー磯ヶ谷ふきこさんのブログです。

「本当の意味でさみしさを体験していないと、とても結婚なんて出来ない」

わかるわかる！名言です。

独身時代、私なんてあまりにもささくれ立っていたので、周囲に「寂しい？」などと感じさせるやつがいたら蹴倒しそうでした。（笑）
ホントに、無理して突っ張って生きてたなあ！…

ありのまま寂しさを感じている状態は、自分にたいして優しい状態ですよね。

結婚したい独身のみなさん、
「寂しさ」を、ありのまま感じましょう！

そして、寂しい時は、自分に優しくなりましょう。
そして…本気で人とのつながりを求めましょう！

自分が寂しいって感じられた人は、出会いに対して心を開き始めた証拠。
結婚への準備ができ始めています。

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