「アイツが“マルと結婚しようと思ってる”と言ってたよ」と…

マーチン先生、こんにちは。
昨年の1月、「悩みの足跡」[2696]で相談させていただいた、マル（41歳・女）と申します。
その節は丁寧なアドバイスをいただき、誠にありがとうございました。自分の至らなかった点にも気づかせていただいて、本当に感謝しております。

昨年9月末、知人を介して知り合った遠距離恋愛中の彼（45歳・営業職）との関係ですが、先生からのアドバイスやありがとう法などを実践していったところ、彼の東京出社が増えたこともあり週末含め少なくとも毎週2回は泊まりに来てくれるようになりました。

「彼が、ほっとやすらげる場をつくるにはどうしたらいいか」を自分なりに考えるようになれたおかげだと思います。以前の私だったら心のどこかに「泊めてあげている」「ごはんをつくってあげている」などと、自分にばかりベクトルを向けていたと思います。

彼と付き合うようになってからつけ始めたノート（彼が好きな料理や喜んでくれたこと、失敗したこと、彼からさりげなく注意されたこと、これからやってあげたいことなどを書いてあります。先生からいただいた回答も、印刷して貼ってあります）も読み直して、付き合い始めたころの気持ちを思い出しました。

また、彼がしてくれたこと（些細なことから大きなことまで）も書き込んでみました。そうすると、思っていたよりずっとたくさんのことを彼にしてもらっていたことに気づきました。

先生のサイトにもあったように、自分がしてあげたことはクローズアップして考えるのに、人からしてもらったことはついつい過小評価してしまうのですね。

私も彼に「ありがとう」と伝える機会を増やしたところ、付き合いはじめのころは「週末は忙しいことも多くて…」と言っていた彼が、週末や連休になると旅行や私が喜びそうな企画をいろいろと立ててくれるようになりました。

そんな折、先日、彼を紹介してくれた知人男性から「アイツが“マルと結婚しようと思ってる”と言ってたよ」とうれしい内部告発を頂きました。「あいつは彼女がいても今まで結婚願望がなかったから、交際１年で結婚すると言い出すとは思わなかった」とのことです。彼とこうして一歩前進できたのは、マーチン先生のおかげです。ありがとうございます。

とはいえ、まだ彼から直接言われたわけではありませんし、私に至らない点も多々あります。これからも楽しみながら、彼に喜んでもらえること（そのたびに私も幸せな気持ちになれます）を続けていきたいと思います。また何かありましたら、相談させてください。本当に、ありがとうございました。


まるちゃん、先日はお便りありがとうございました。

素晴らしい進展をなさっているみたいで何よりです。週２回泊まりに来てくれるようになったお話。そして、「彼にしてもらっていることの多さに気付いた」といったお話は、とてもステキな気づきだと思いました。だからこそ「週末は忙しい」と言っていた彼が、変わってくれたのですよね。

ありがとう法で頑張ると、よいお相手の場合は必ずお返しをしてくれます。そして、それが嬉しいのでもっと「ありがとう法」をすると、さらにお返しがきて……という幸せのループが始まり、そのままゴールインになることが多々あります。（実際にご成婚者様からのお便りにそういう事例がたくさんあります☆）
それを目指して頑張っていきましょう！

今後とも、どうぞ宜しくお願い致します

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