老人ホーム その2
もう一つの問題は喫煙コーナーでした。
廊下の一部に長椅子と灰皿を置き、消防法上も問題があり、
位置を変えたと思っていたそうです。
今回、私が提案しましたのは、eバリアです。
禁煙が増えつつある現代、分煙の問題もいろんな業界で困っている
ようです。簡単に言えば、マイナスイオンの風を上部から落とし、
煙草の煙りを遮断する機械です。
今回はディルームの一部に喫煙コーナーを設けて、TVや椅子の配置
を変えました。つい立、テレビ台、サービステーブルを新しいもの
にし、この部屋はインテリアは変えませんが、雰囲気を多少変えました。
数日訪問しましたら、違和感無くディルームの喫煙をしているそうで、
一安心!快適に過ごされていました。
このコラムの執筆専門家
- 石田 美弥子
- (東京都 / インテリアコーディネーター)
五感に響くインテリアデザイン。風水で楽しいライフスタイルを
氣の流れは大切です。風水を科学的にとらえ、五感に響く豊かな環境作りのお手伝いをします。風水を取り入れ環境ストレスを解消し、住まう人の願いを叶える家や職場にします。“心地よい住まいづくり”をしましょう。
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「リフォームの現場から」のコラム
老人ホームのリフォーム その1(2008/09/09 21:09)