創業塾ブーム。創業は新しい習い事? - 地域ブランド・特産品 - 専門家プロファイル

村本 睦戸
ホロデックス 
石川県
ITコンサルタント

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対象:イベント・地域活性

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創業塾ブーム。創業は新しい習い事?

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  1. 法人・ビジネス
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実例・小話

創業塾には

大きく2つパターンがある。


先達の経験を聞いて、

仲間づくりをするパターン

あるいは

事業計画書を書いて、

融資を得るパターン


官公庁系の依頼は特に後者の

男性講師と金融機関・商工会議所

中小企業診断士のセットが多い。


でも、結構ニーズは

ちょっとずつずれていて・・・



「いい話を聞いてモチベーションがあがり

勢いでやってみるが、損しないうちに撤退」


「無借金ではじめられると思い込み

いざ、立ち上げるときにマインドがずれる」


確かに、

とりあえず一期目から三期目までで

ある程度の利益を出して、

しんどいからつぶす。


三期目までの、

その間の法人税を

アマゾンよろしく

薄く広く税収をアップさせようという

考えなのかと疑いたくなる。


女性週刊誌にも

アラフィフの新しい生き方として

特集されるくらいだ。


女性には高い習い事。

若者にはいい人生経験。


それは、創業する方も、

支援する方にもよくない心の傷をつける。


なにげなく商売をはじめて

つづけられている人の話や

特殊な個人事情でできた商売を

事例として聞かせるのはどうか?


やはり10年以上やってきている人の

話をききたいが、

忙しくて、なかなかお話がきけない。


じゃあ、それ以上の人というと

ちょっと時代に合わない



だれかに相談しなければ

前にすすまず、つづけて商売ができないようでは

どうだろうか?

まず、マインドを

ぶれないように

裏どりを

自分でできたり考えたり

することが

まずありきなのではないか?