英語の発音方法を習得するとあらゆる言語の発音練習に役立ちます。

こんにちは、大渕ゆかりです。

さわやかな季節になりましたね。

新年度が始まると新しい習い事をしたくなるのはなぜでしょうね？

私は最近、広東語を習い始めました。

香港出身のMさんと知り合いになったのですが、Mさんが英語を習いたい、一方私はアジアの言語を一つでも話したいと常々思っていたので、「それでは英語と広東語を互いに教え合いましょう」ということになりました。

互いの空いている時間でレッスンを調整するので、SKYPEを使ってのレッスンです。

その広東語を習う時にも英語の発音法を身につけたことが強みになっています。

広東語は主に香港で話されていて、中国の公用語である北京語より発音が難しい言語です。SKYPEの画面でMさんの口元を観察しつつ、

「口のどこら辺で音を作っているの？」

「顎は下げるの？」

「ここは2音で発音するの？」等と質問する私に、

「そんなことは考えたことなかったから・・・」と戸惑っていたMさんですが、一生懸命自分の口を分析して伝えてくれています。

私も、舌の位置、音を作る場所、口の開け加減、口の突き出し加減、鼻濁音等を試し試し、Mさんの発音に調音しています。何度聞いても同じにしか聞こえない音に、う～～む、です。

それをアルファベットと音の高低であるピンインで書きとり、まずはそれを見ただけで発音が性格に出来ることを目指しています。

ですが、本当に発音が難しい広東語。ちょっとした音のずれで違う意味になってしまうのが難しいと言われる理由です。とにかく初めは音を聞き分け、自分で発声し、ピンインを加えて書きとる、を繰り返しています。音を正確に出すことを繰り返していけば、「広東語用の発音筋」が付いてくるでしょう。

香港の文化や人々の暮らし、物の考え方等に触れて、また世界が一つ広がりそうです。

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英語を話せるようになりたい方だけではなく、英吾の歌を上手に歌えるようになりたい方、

スピーチを上手にできるようになりたい方の為のスポットレッスン、等、

ご希望に合わせたオーダーメイドのレッスンをしています。

また、SKYPEでのレッスンもしています。

全てOne 　on　　oneのレッスンですので、お引き受けできる人数が限られてしまいます。

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