「いい意味での、違和感。」メルマガバックナンバー12月3日配信号

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おはようございます！「タケ」こと、小川猛志です！


昨日の、うすーいメルマガ、

たいへん申し訳ございませんでしたm(_ _)m


いや、ホントたいしたことじゃないんです。

なのに時間が迫ってしまう、

そんな朝でした。


こんな薄っぺらいメルマガだったのに、

意外と読者の方から

あたたかいメッセージを頂きました。

こんな瞬間、

「生かされてるなぁ」と感じます。

みなさま、

本当にありがとうございます！

なので今日は少し長めに♪



昨晩は、

僕の不動産コンサル業でお世話になっている、

某社のSさんと食事をしてきました。


何件か取引をさせていただいていて、

しかも年代も近い、

僕の数少ない（笑）気の許せる同志です。



話の中で、

現状のシゴトをしている組織が、

なんかどうもこう、しっくりこない。

という話題がありました。


かれこれ、１０年になるそうですが、

最近すごく違和感を感じると。


たとえば、

上司のコトは嫌いではないけど、

なんとなく空気が合わない、とか。

組織が目指している方向や、

今持っている雰囲気に、

何かしらの違和感を感じる、とか。


その一方で、

Sさんを取り巻く人脈の話もあったのですが、

話を聞いていると、

経営者の方の話だったり、

凄腕の士業の人の話だったりするわけです。



「僕なんかたいした能力もないのに、

すごい方々から、すごいお話をいただくんですよねー」

「みんな僕のこと、

買いかぶりすぎてるんですよねー」

みたいな話もありました。


まとめてみますと、


・今いる組織にちょっと違和感を感じはじめた

・取り巻く人脈が変わってきている

・知らず知らずのうちに自分を卑下している（＝謙遜）



このパターン、

完全に、

「Sさんのレベルアップ」ですよね。


セルフイメージが完全に上がっちゃってる。


１０年前に立ったステージでは、

もう自分を演じきれないわけです。

共演者に違和感を感じ、

周りの人脈がそれに気付いている。

にもかかわらず、

自分の「謙遜」の気持は変わらない。


もう、すでに「Next Stage」ですよね。



話を聞いていて、

なんだか僕が興奮しちゃいました（笑）

だって、

会話の節々に、底知れぬパワーがある。

当のご本人は、

話しながら、もしかしたら気づいていないかも。

自分のそのパワーに。



「べつにたいしたことないんですけどねー」

とか言われても、

話している内容が、

もはやかなりすごい。

詳細は割愛しますが、

普通、そんな能力や人脈、

持てないっすよ(^_^;)

てな話が、バンバン来るわけです。



そんなSさんに出会えて、

僕は本当に運がよいです。



たとえば、ですが・・・



「音楽」が好きだから、

音楽の世界に飛び込んだけど、

その組織はロックンロールがメインだった。

最初はがむしゃらに、

ロックンロールの世界でやってきたけど、

どうやらちょっと、なにか違うらしい。

ふと気付いたら、

自分が好きなのはジャズだったかもしれない。

それでも、

「音楽」をやっていることには変わりない。

だから現状に満足しよう。

・・・

でも、やっぱり、

みんなが言っていることに違和感を感じる。

組織の外では、

楽しそうにジャズを奏でている人たちがキラキラみえる。

自分はどうすればいいんだ・・・




いきなりへんな文章になりましたが（笑）、

たとえば、そういう事ですよね。


広義には、

「音楽」で共通しているから、

なんとなく自分をごまかせてきたけれど、

自分のスキルやアンテナが高くなるに連れて、

もう少し詳細な部分、

いわゆる「ジャンル」が違うことに気づく、みたいな。


セルフイメージがレベルアップすると、

こういう現象が起こるんですね。


組織的にはロックンロールだけど、

自分が追求したいのはジャズ。

それでも両方、「音楽」であることに変わりはなく。

そこに、人は時として、さまよいが生じるんですね。

「音楽」という分野に進んでいるから、

自分は間違っていないと。

みんなも「音楽」を目指している同志だと。

でも、「ジャンル」が違う・・・

自分が進んでいる「道」は、

本当に正しいのか・・・


結論、その悩みは、正しいですよね。

自分の気持に、正直になること。

これが何よりの、正解です。


世の中、益々細分化されてきてます。

自分の出来ることや、

得意なことが、

自分の尺度からみると

たいしたことはない、と思いがちですが、

細分化されてきた現代、

そんな些細だと思えるスキルが、

めちゃくちゃすごいことになるんです。



僕の好きなラーメンでさえ、

いろいろな「ジャンル」があって、

それぞれに成功しているわけです。

でも、嗜好ってあるから、

誰もが「豚骨」を好きなわけじゃない。

誰もが「味噌ラーメン」を好きなわけじゃない。

それぞれに、

特徴があるわけです。


だから、

「ラーメン好き」と言っても、

嗜好の偏りは、絶対にあるわけで。


正しい道は、一つじゃない。

自分が、心から、

「好きだー！！」

と、思えるものが

自分にとっては、正しいんですね。

それで、いいと思います。


正しさなんて、無限です。

絶対に、

共感する仲間はいます。


昨晩の会食では、

Sさんに、そんなことを教えてもらいました。



Sさん、

僕に負けないくらいお酒好きなんです(^O^)

だから今度、

Sさんの地元で飲んだくれることが決定しました（笑）

相当、ディープらしいっす　　ｴｯ(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)ﾏｼﾞ?

ぶっちゃけ、めちゃくちゃ楽しみ♪



というわけで、

人は、自分ではなかなか気付けない部分が

ある、っちゅー訳ですね。


気付きたい人、

いつでも連絡ください（笑）

これ、僕の一つの特技かも知れません♪



それでは、本日も一日、よろしくお願いします！！！





タケ。




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小川　猛志（タケ）　Takeshi Ogawa

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