第894号:営業と商品と研究
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2013/09/02
第894号:営業と商品と研究
商売をする場合、お客様に価値を提供する
「商品」と、その「商品」をお客様に届ける
「営業」が必要になります。
「商品」は、その企業によって「開発」であったり
「サービス」であたっり様々ですが、
「営業」はどの企業でも「営業」です。
「商品」が価値を生み続けてくれている内は
「商品」と「営業」で事業は成り立つのですが、
競争が激しくなり十分な価値を生まなくなったら
新たな価値を探さなければなりません。
その為には「研究」が必要となります。
「研究」をし続けられない事業者は、価値が目減り
する一方であり、直ぐにビジネスの世界から退場を
余儀なくされるのです。
【9月2日って?】
今日は語呂合わせから「宝くじの日」だそうです。
昭和20年には一等10万円だったものが今では5億円です。
現実逃避するには十分な金額を設定しているのが
とても興味深いです。
言い換えれば1億円くらいでは人生を変えられない
という事でしょう。
まず確実に高額当選はしない宝くじですが、
人生リセットの夢を見させてくれるレジャーだと
思えば価値はあります。
※暦の情報はWikipediaを参照しています。
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