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- 小川 猛志
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- 小川 猛志
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ゴールデンウィーク目前、昨日は東京は夏日のような暑さでしたね！
大型連休、みなさんはどちらかにお出かけですか？
僕は久々のプライベートタイム、高校時代の旧友と、恒例のキャンプに出かける予定です！
今日は、僕、タケのルーツである、父親から最初に言われた、
僕自身の人生の指針になっている「言葉」を共有させていただきます。
_/_/_/_/_/_/ 僕をつないでくれた「言葉」 _/_/_/_/_/_/
僕のオヤジは、いわゆる高度成長期を支えた、
「第一次ベビーブーマー」です。
その頃の父親のもとに生まれている方々には分かると思いますが、
簡単にいうと、「ド根性」の世界（笑）。
僕らの世代は、
「口より先に手が出てくる」世代。
要するに、口で叱られるより、張り手が襲ってくる、そんな世代。
・・・
あれ？
僕だけ？
（笑）
中学生になる手前くらいまでは、
どんだけ殴られたか（笑）。
でも、怒られるようなことをしてきた僕だから、当然です。
怒ってくれたあとには、必ず抱きしめてくれた。
そんな愛情に育てられた、幸せものです。
そんなオヤジには、いつも言われていたことがあります。
学校での出来事、友達と遊んでいた時の出来事などを、
オヤジと風呂に入りながら話したりしていたことを今でも覚えています。
時として、僕的にはちょっと嫌なこととかが起こったりする。
そんなことも含め、オヤジと裸の付き合いをしながら（笑）、
語り合うわけです、小学生のタケは。
そんな時に、決まってオヤジは、
「タケシ、それはなんでそんなことになったんだ？」
って、聞くわけです。
僕は、
「うん、●●君がさ、こんなコトして、あんなコトしてさ、
それでさ・・・」と報告するわけです。
直後。
「あ？！ タケシ、お前今、なんて言った？」
もう、そんな時の僕は、凍りつきます。
「え？ イヤ、あの、その・・・」
オヤジ曰く
「タケシ、お前な、何があっても、人のせいにするんじゃねえぞ！
何があっても、起こってることは、全部自分のせいなんだからな！
分かったな！
今度お前が人のせいにするような言葉吐いたら、
タダじゃおかねえぞ！分かったか！！」
と、
ガッツリ怒られておりました。
30代も後半を迎える僕（笑）。
そんな僕が今、最も大切に、そしてベースにしていること。
それは、この時のオヤジの言葉です。
「人のせいにするんじゃねぇ！」
です。
それは、いいことも悪いことも、
自分自身が引き寄せていること。
だから、周りの影響のせいにすることなんて、本当におかしい。
周りのせいにする前に、
自分の言動と行動をもう一度見つめてみろ。
オヤジは、オレみたいなガキンチョに、
その当時から、かなり大切なコトを
至ってシンプルに教えてくれたんです。
自分にとって、
嬉しいこと、楽しいこと、
そして、
悲しいこと、苦しいこと。
人間ですから、いろんなコトが起こります。
何があっても、
「自分のせい」。
そう思うと、周りの環境や、周りの人のことたちの文句なんて、
言えなくなります。
今度機会があれば、オガタケのオヤジネタもメルマガに書きますが、
まぁ、たいがい、好き勝手やってるオヤジです（笑）。
あんな60代、あまりいません（笑）
そんなオヤジだからこそ、通す筋は通してきたんだなぁと、
この
「人のせいにするんじゃねぇ！」
という言葉、なんだか重みがあります。
ゴールデンウィークも始まりますので、
引き続き、楽しいことも、ちょっと重い出来事も、
「自分のせい」で、
楽しく行きたいと思います！
みなさんは、いかがですか？
書き終わった瞬間気づきましたが、
今日、4月26日は、
そんなタケのオヤジの誕生日でした。
父ちゃん、お誕生日おめでとう。
そして、こんな息子を可愛がってくれて、ありがとう！
タケ。
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