
- 冨永 のむ子
- パーソナルクレド舎 COO クレド作家
- パーソナルコーチ
対象:コーチング
参加者同士で、お互いの魅力を見つけていきながら、
理想の自分を思い描きつつ自分に似合うファッションアイテムを決めていくという流れ。
自分で自分の外見の魅力をあげて発表したり、参加者同士で魅力を言い合ったり。。。
予想はしてましたが、みなさん遠慮しまくりでした。
肌がきれい、って自分で言いながら、その後に
「あ、〜昔は・・」とか、「親がキレイなので・・・」とか、
妙に言い訳が、飛び交っていたので、
そのたびに「言い訳はいいの!肌がきれいで素敵なの!」とうるさく取り締まってした私・・。
日本人は、誉めることも、誉められることも、
そして自分の美点を認めることも苦手な人が多いですよね。
その奥ゆかしさが美点でもあるのだけれど。。。
自分の魅力はちゃんと自分が認めてあげてほしいなと思います。
場がなじんできたところで、言われてどうですか?って聞いてみると、
みなさん笑顔で「嬉しいです!」って言ってくれたので、嬉しくなりました!
誉めること、誉められること、どっちも上手になると、人生ちょっぴり得するのでは。
もしもあなたが、「あの人肌がきれ〜」って思ってそれを素直に相手に伝えたとします。
「そんなことないです〜」って決まり悪そうにじたばたされたり、
あげくの果てに、顔を手で隠されちゃったりするのと、
「ありがとう!」ってにっこりされるのと、どっちが嬉しいでしょう?
笑顔の方がいいに決まってますよね?そういう人の方が素敵ですよね?
ご賛同下さった方!今後は自分が誉められた時には、笑顔を返してくださいね〜。
誉められ上手は誉め上手。誉め上手になるためには、相手をよく観察する必要もあります。
どんな人にも必ず魅力があります。相手に好奇心をむけて、素敵なところを探す癖をつけると、
苦手な人が減ると思います。
だまされたつもりで、試してみてくださいね!