テーマは、今話題のワークライフバランスを
どう実現していくか、について。
今回、講演を聴いてくださる対象はほとんどが男性。
いつもはほとんど女性ばかりのセミナーや講演が多い中、
興味深いことが浮き彫りになります。
ワークライフバランスに向けて、一人一人が
やるべきことは個々に違うので、それについて
私が何をするべき、とか、時間の配分はどうのこうの、
なんていうお話はしません。
ただ、バランスを取るために、自分がもっと楽に
なれる考え方や気持ちの持ち方についてお話します。
このあたりは、男性でも女性でも、本来ならあまり
違いはないはず。ところが、面白いことに、男性と女性で、
ちょっと反応が違うところがあります。
その一番の違いとは、いつものように、私の本でもご紹介している
トップ10ルールのところで出てきます。
女性向けでは、大きなトピックで、質問もコメントも
たくさん出てくる「罪悪感を捨てる」というルール。
多くの女性は、「罪悪感」疾患とでもいえるくらい、
たくさんの罪悪感を持ち合わせていて、そのために
悩んだり、しんどい思いをしています。
女性たちはこのルールを学んで、罪悪感を捨ててもいいんだ、
と思えるだけでも気持ちが軽くなったり、周りも罪悪感を
持っていることを知るだけで、私だけじゃないのね、
と少し安心したりします。
ところが、やはり男性の多いところでは、罪悪感の
お話になると、本当に「?」が会場に浮き上がっているのが
見えるようです(笑)。
男性には、女性が「罪悪感」を持つことのメカニズムが
よく理解できないのだそうです。彼らにとっては、
罪悪感は「よくある感情」ではないから。
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このコラムの執筆専門家
- 小倉 美紀
- (パーソナルコーチ)
- エナジー・コーチ エナジー・コーチ
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