中西 優一郎(弁護士)- コラム(6ページ目) - 専門家プロファイル

中西 優一郎
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ナカニシ ユウイチロウ
( 兵庫県 / 弁護士 )
弁護士法人アルテ 代表弁護士
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コラム一覧

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借金は一人で悩まず早めのご相談を

借金を理由に、夜逃げをしたり、身体を壊したり、日々苦しい生活を余儀なくされている方が、多数いらっしゃいます。 借金でお悩みの方は、身近に誰も相談する相手がいらっしゃらず、一人で不安な気持ちを抱えられている方も多いのではないでしょうか。 借金を支払っている方の中には、本来、法的に支払わなくてよい借金を支払っていることもよくあり、早めに弁護士に相談することで、現在の借金の状況を正確に分析・検討し、...(続きを読む)

2016/12/07 15:54

「財産分与」で適正な金額にするには何が必要?

「財産分与」は、不動産、株式、預貯金など広い範囲にわたり、夫婦の結婚期間が長い場合には金額が大きくなることがあるので、夫婦いずれにとっても大きな影響を与えます。 「財産分与」は、財産を的確に把握し、その評価をすることから始まります。 不動産の評価のほか、経営者、医療法人の医師などの場合は、所有している株式や出資持分の評価などが必要となります。 また、場合によっては、住宅ローンが残った不動産の...(続きを読む)

2016/11/18 10:43

財産分与に税金はかかるの?

財産分与の額が、夫婦が協力して形成した婚姻中の財産の額や社会的地位からして、夫婦共有財産の清算として相当な額であれば、贈与税はかかりません。 但し、不動産を財産分与した場合で利益が出た場合には、所得税法にいう資産の譲渡に当たるとして、譲渡所得税がかかる場合があります。 また、株式、ゴルフの会員権等を譲渡した場合にも同様に課税される場合があります。財産分与で損をしないために、知っておきたいことは...(続きを読む)

2016/11/18 10:38

財産分与を決めるための手続は?

合意による場合 夫婦はあらかじめ財産分与の話合いをして離婚と同時に協議を成立させることもできますし、離婚後に財産分与だけ協議することもできます。 当事者が合意に至った場合は、合意した内容に従い財産分与を行います。 調停・審判による場合 財産分与について、話合いができない場合又は話合いがまとまらない場合には、相手方の住所地又は当事者間で合意した家庭裁判所に調停を申し立てることができます。 ...(続きを読む)

2016/11/18 10:27

財産分与を請求できる期間は?

財産分与は、離婚後も請求することができます。 但し、財産分与は、離婚後2年を経過したときは請求することができなくなりますので注意が必要です。 できれば離婚前に財産分与を決めておきましょう。財産分与で損をしないために、知っておきたいことはこちら!(続きを読む)

2016/11/18 10:26

財産分与で知っておきたいこと(分与の割合は?)

分与の割合は? 分与の割合については、実務上、分与の対象となる財産につき、夫婦各自の財産形成、維持への寄与度によって決定します。 すなわち、夫婦それぞれの財産形成に対する貢献度によって決まります。 専業主婦の割合については、従来は3割から4割程度に評価されることがありましたが、次第に家事労働を高く評価するようになってきており、近時は専業主婦であっても原則として5割とすることが多くなっています...(続きを読む)

2016/11/18 10:23

財産分与で知っておきたいこと(分与の対象は?)

夫婦で購入した自宅、貯めてきた貯金、掛け金を支払ってきた保険はどうなるのでしょうか。 これが「財産分与」のお話です。 離婚する際、財産分与は大きな問題となることが多いです。 とても大事な問題ですので、財産分与に関する知識をしっかりと備えておきましょう。 財産分与とは? 財産分与とは、夫婦が婚姻期間中に夫婦双方の協力で形成した財産を分けることをいいます。 主な資産としては、自宅などの不動...(続きを読む)

2016/11/18 10:19

不倫・浮気をした夫又は妻の方から離婚したいと言われたら?

不倫・浮気をした夫又は妻の方から離婚したいと言われたら? 不倫・浮気をした夫又は妻の方から離婚したいと言う請求は認められるのでしょうか。 離婚原因を作った側(有責配偶者といいます。)からの離婚請求は、原則として認められません。 但し、例外的に認められる場合もあります。 裁判例では、 ・夫婦の別居が相当の長期間に及ぶこと ・夫婦間に未成熟の子がいないこと ・相手方配偶者が精神的、社会的...(続きを読む)

2016/11/18 10:10

夫又は妻が不倫・浮気をしていると感じたら?

浮気・不倫とは 浮気・不倫とは、裁判例では、「配偶者のある者が自由な意思にもとづいて、配偶者以外の者と性的関係を結ぶこと」をいうとされています(最判昭和48年11月15日)。 浮気・不倫の立証がポイント 夫又は妻の不倫・浮気(不貞行為)は、離婚原因となり、慰謝料請求が認められる可能性があります。 この点、相手に対し、離婚や慰謝料の支払いを請求する際のポイントは、不倫・浮気の証拠をどれだけ集...(続きを読む)

2016/11/18 10:07

医師に後遺症診断書を作成してもらう際の注意点は?

後遺障害診断書は、医師によっては丁寧に細部まで書かれることもあれば、簡潔に書かれる場合もあります。 そのため、後遺障害診断書を受け取ってすぐに保険会社に渡してしまうと、診断書の内容によっては「障害なし」と認定されてしまう場合があります。 また、将来的に症状が悪化する可能性が書かれているかどうかで、逸失利益の年数制限が変わることもあります。 後遺障害に詳しい弁護士に確認してもらうほうがいいです...(続きを読む)

2016/11/18 09:57

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