組織風土、職場の雰囲気作り、やる気の醸成といった課題には、自社なりに試行錯誤を重ねながら取り組んでいるのが中小企業では一般的です。しかし経営者も管理者も一般社員も、組織の当事者であるために、本質的な原因が見出せなかったり対応方法が適切でなかったりということが多々あります。
これを社外の専門家による客観的な視点で見直し、自社の組織改善に活かして頂くことが本サービスの目的です。

社員へのヒアリングを通じて得られた情報により、以下の内容を診断し、書面にまとめてご報告します。

■組織上の課題と見られる項目（現在化している現象の背景、潜在化している課題など）
■課題に対して考えられる原因
■実施している改善策の妥当性と他に考えられる改善施策
■その他今後の取り組みに向けたアドバイス

●診断の実施方法
■訪問はヒアリング実施日の１回とします。
事前打ち合わせ：メール等による実施日程の調整。スカイプ等によるウェブミーティングをお願いする場合があります。
訪問ヒアリング実施：約2時間　お一人あたり30～40分で最大3名まで。ヒアリング終了後に簡単な口頭報告を致します。
結果のご報告：書面にまとめ、メールでお送り致します。

■ヒアリング人数は最大3名までとします。ヒアリングは十分な観察と注意のもとに行いますが、人選に偏りがある場合、極端な意見が頻出する場合などは、診断結果と実態にかい離が出る場合があります。（ヒアリング人数の増員、訪問回数の追加などをご希望の場合は、別途料金にてご相談させて頂きます。）

これまで半信半疑または漠然と捉えていた課題や優先順位が、第三者視点でより明らかになり、以後の取り組みが効果的に実施できるようになります。

中小企業の経営者や役員、部門責任者や管理職、人事労務業務に携わる方、その他何らかの組織をまとめる立場の方などで、何らかの組織上の課題を感じている方。
特に、自社なりの取り組みだけでは行き詰まりを感じているような企業や組織には、社外アドバイスを受けるお試しの機会としてお勧めします。