
小笠原 隆夫
オガサワラ タカオ地方国立大学の誹謗中傷と現実
キャリア・仕事 仕事・職場 2011/06/29 19:05ネット上にある掲示板や知恵袋、okwaveなどといった様々なサイトでは、かなりたくさんの方々が口をそろえて「地方国立大学はバカ」「地方国立大学はクズ」「地方国立大学は痴呆大学」「地方国立大学は人生の終わり」「地方国立大学はアホ」などと、ボロクソに書いています。また、駅弁大学という言葉もかなり書かれています。地方国立大学(島根大・鳥取大レベルの理工学部)に通う自分にとっては、もし東京や大阪へ行ったら就職では大丈夫でも、結婚など、就職以外の点においてかなりの学歴差別を受けるのではと不安になります。(日本は昔ほどではないとはいえ、いまだ学歴社会らしいので)実際のところ、現実はどうなのでしょうか?正直な回答をお願いします。
uiuisooさん ( 島根県 / 男性 / 20歳 )
大丈夫!気にしないで
私自身は、今までの社会人経験を含めた人生経験の中で、このように地方の国立大学を中傷する人に出会ったこともないですし、言動自体も聞いたことがありません。逆に国立大学に入学できたという事がすごいと思います。たぶん多くの人がそうではないでしょうか。
世の中に差別自体が全くないとは言いません。でもそれはいろいろな切り口で存在します。男女、年齢、都会と地方、高卒大卒といった学歴そのもの、切り口はその他無限に有ります。そう考えると、ほぼすべての人が差別する側にもされる側にもなり得ます。
ネットの書込みにあるような考えの人もいるでしょうが、それがすべてな訳がありません。ごく一部の考え方であり、世の中の多くの人は学歴だけがすべてじゃないと思っています。それは東京でも大阪でも地方でも同じです。
ですから、「大丈夫だから気にしないで!」としか言いようがありません。少なくとも私の周りには、今までそのような考えの人はいませんでしたよ。