自分自身の商品価値を正しく伝える
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中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日は商品価値についてのお話です。
私は経営コンサルタントや講師として活動していることから、私自身もサービスビジネスの商品になります。
当然私自身の営業活動を行うこともあるわけですが、そこでポイントになるのが、自分自身の商品価値を正しく伝えることです。
自分自身の商品価値、つまり自分自身の経験や保有するノウハウ、その結果生まれる強みや希少性などを分かりやすく伝える必要があります。
特に、自分自身の強みについては「単に強いです」というレベルではお話にならないので、希少性も合わせて説明することで、圧倒的な強みを有していることを伝えます。
このようなことを繰り返し経験することで、自分自身の商品価値や圧倒的な強みに対する自分自身の理解が深まるだけでなく、客観的な視点で自分自身を見ることができるようになります。
多くの中小企業においても、同様のことが言えるのではないでしょうか。
単なる強みでなく、圧倒的な強みは何なのか。何が足りないのか。自社の商品価値は何なのか。
一度議論してみることをお勧めします。
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