長谷川 進(経営コンサルタント)- コラム「時間という視点での差別化」 - 専門家プロファイル

長谷川 進
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり

長谷川 進

ハセガワ ススム
( 神奈川県 / 経営コンサルタント )
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時間という視点での差別化

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経営戦略 2008-02-14 22:03
中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日は時間の有効活用についてのお話です。

企業の経営資源は一般的に人・物・金・情報などといわれていますが、時間という視点も加えてみてはいかがでしょうか。

就業時間、休憩時間、移動時間、納期など時間という視点は、スピード経営が求められる時代においては重要視すべき視点です。

中堅・中小企業は決断スピード、小回りの良さなどが重要となってきますので、より一層時間という視点には気を配るべきです。

特に最近は顧客の視点から見た時間である、営業時間で差別化を図ることで、業績を向上させている企業が出てきています。

ターゲット顧客がシニア層ならば、早朝から午前中を重視する、キャリアOLならば平日夜や週末を重視するなど、時間という視点での差別化を図ってみてはいかがでしょうか。

1日は24時間。与えられた時間は皆平等です。だからこそ、限られた時間を有効活用するための戦略が求められているのです。

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