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時間という視点での差別化
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経営戦略
2008-02-14 22:03
今日は時間の有効活用についてのお話です。
企業の経営資源は一般的に人・物・金・情報などといわれていますが、時間という視点も加えてみてはいかがでしょうか。
就業時間、休憩時間、移動時間、納期など時間という視点は、スピード経営が求められる時代においては重要視すべき視点です。
中堅・中小企業は決断スピード、小回りの良さなどが重要となってきますので、より一層時間という視点には気を配るべきです。
特に最近は顧客の視点から見た時間である、営業時間で差別化を図ることで、業績を向上させている企業が出てきています。
ターゲット顧客がシニア層ならば、早朝から午前中を重視する、キャリアOLならば平日夜や週末を重視するなど、時間という視点での差別化を図ってみてはいかがでしょうか。
1日は24時間。与えられた時間は皆平等です。だからこそ、限られた時間を有効活用するための戦略が求められているのです。
横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ
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