長谷川 進(経営コンサルタント)- コラム「ターゲット顧客の設定」 - 専門家プロファイル

長谷川 進
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり

長谷川 進

ハセガワ ススム
( 神奈川県 / 経営コンサルタント )
Q&A回答への評価:
5.0/1件
サービス:0件
Q&A:3件
コラム:2,980件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
080-5450-9751
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

ターゲット顧客の設定

- good

経営戦略 2012-03-13 09:23

中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日はターゲット顧客についてのお話です。

経営戦略の事業ドメインやマーケティング戦略などについて議論する際の重要なポイントの一つがターゲット顧客。

つまり、自社にとって一番重要な顧客が誰なのかということです。

「顧客満足度向上」「顧客志向」「顧客第一主義」などが流行り言葉になっていますが、実際にこのことを実践しようとすれば、おのずとターゲットとする顧客は絞らざるを得ないはずというのが基本的な考え方です。

自社にとってのターゲット顧客を設定するとともに、忘れてはいけないのが、顧客の視点で見たときに、ターゲット顧客になり得るのかということ。

自社の商品やサービス内容、競合他社の状況を踏まえた、ターゲット顧客設定ができているのかを検証する必要があるということです。

よくあるのは、自社だけの思い込みや希望だけで、ターゲット顧客を設定しているケース。

ターゲット顧客を設定することそのことが目的ではありません。

ターゲット顧客を設定し顧客を絞り込むことで、「顧客満足度向上」「顧客志向」「顧客第一主義」を実現し、競争を勝ち抜くことが目的のはずです。

浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ

プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスQ&Aコラム