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創業は短期的な視点と長期的な視点双方が大切です
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経営戦略
2010-01-29 09:40
今日は創業についてのお話です。
私は、中小企業経営者の方のご支援をするとともに、創業者の方のご支援もさせていただきます。
創業を目指す方、創業間もない方、創業後ある程度事業が軌道に乗っている方など、創業者の方の置かれている状況は千差万別です。
業種、経歴もバラバラですし、年齢も幅広いですね。
ただ、創業者の皆様の創業にかける思いは、皆同様に非常に熱いものがあります。
最近はビジネス的に大きな可能性を秘めていらっしゃる方も、多くなっていますので、支援させていただく側としましても自然と熱が入ります。
創業者の方の場合、特に注意したいのは、短期的な視点と長期的な視点双方を常に意識することです。
中小企業以上に経営資源の制約が大きい方ばかりですから、短期的な視点、特に事業資金面についてのケアは欠かせません。
小さな成功を着実に積み上げていくことによる、創業者自身の精神的なゆとりも大切です。
その小さな成功の積み上げの方向性が、長期的に目指す方向性と大きくズレていないことは、常に意識していたいものです。
横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ
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