長谷川 進(経営コンサルタント)- コラム「リアルタイム経営の時代」 - 専門家プロファイル

長谷川 進
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり

長谷川 進

ハセガワ ススム
( 神奈川県 / 経営コンサルタント )
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リアルタイム経営の時代

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経営戦略 2014-01-07 09:06
中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日は企業経営についてのお話です。

アベノミクスの影響で景気に対する期待感が高まるようになりましたが、多くの企業にとって競争環境の激しい状況が変わるわけではありません。

グローバルレベルでの大競争時代を勝ち抜くために、スピード経営の重要性が叫ばれているわけですが、スピード競争の激しさは増すばかり。

これからはリアルタイム経営の時代だという認識が必要になるでしょう。

リアルタイム経営という言葉は、私が勝手に作った造語ですが、リアルタイムに経営を進めていくことをイメージしています。

顧客との交渉や会議での判断を、その場その場でリアルタイムに進めていく。

一度持ち帰って議論してというスピード感ではないということです。

当然リアルタイム経営を進めていくために、プロセスの見直しやITによる仕組みの構築などが必要になるでしょう。

そういった準備をしたうえでということになるでしょうが、意外と重要なのがマインドの持ち方だと思います。

経営者だけでなく社員も含めて、リアルタイム経営を意識したコミュニケーションが求められますし、相応のリスクをとることも求められるでしょう。

今年は、今まで以上にリスクだけでなくリターンに対する意識も高めていきたいですね。
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