須永 豪
スナガ ゴウWorks・・・作品紹介 のコラム一覧
17件中 11~17件目RSS
中央線長屋ガーデン
■concept 集合住宅、いわゆるマンションの場合、上の階ほど気持ちがよく、防犯的にも安心感がある。 結果に、1階住戸は入居がなかなか決まらなく、賃料を下げざる得ないという事がある。 このプロジェクトは、2階よりも1階のほうが気持ちがいい賃貸集合住宅の提案。 住戸を互い違いにズラし、発生する隙間を庭として活用する。 すべての住戸が角部屋となり、日当り・風通しが良くなる。 ...(続きを読む)
105°の家
■concept 周囲の家から覗かれない、外に閉じて内に開く、プライバシーを保った住宅を、との要望。 中庭に向かって開く構成で、2層の建物を105°に開くことで、裏側の家からの視線もスルーさせることができる。 また、街並に対して、圧迫感のない外観を心がけている。 ※詳しくはこちら ■data 設計:survival design 須永豪 設計期間:2002年7月...(続きを読む)
しっぽハウス
■concept 子犬を安心して遊ばせられるような庭を・・・ という要望から生まれたこのかたち。 しっぽのようにクルンと、中庭を巻くように建物が取り囲み、 屋根はなだらかな丘のように、スロープを描く。 丘の途中には、非日常への入り口である、茶室へのにじり口がある。 ※詳しくはこちら ■data 設計:survival design 須永豪 設計期間:200...(続きを読む)
Live In Theater
■concept 夫婦と、奥さんの母親の、2世帯住宅。 両世帯が気兼ねなく、かといって疎遠ではない関係が保てること。ホームエレベーターを将来設置するためのスペースを確保すること。 2台分の駐車スペースを確保すること。 旦那さんの夢であったホームシアターを、家族のコミュニティスペースに設置し、好きなロックのライブビデオを浴びるほど観たい。 以上が要求されたプログラムであった。 ...(続きを読む)
Hospitality Cafe
■concept 地域の人々のコミュニティとなるようなカフェを持つ住居。 街と街との関係を重視し、通りに圧迫感のないよう軒を低く抑えた。 雑然とした住宅密集地のふっと抜けた一角とすべく、 道路際に空地を多く設け、道行く人が一休みできるポケットパークにした。 建物の構造的に必要な力はすべて外壁のコンクリートが受け持つ。 屋根は構造的な大きな力を受けない部分であるので、木造にし...(続きを読む)
公園ハウス
■concept 公園に隣接した敷地。 公園には自転車が放置され、近くには古いアパートがいくつか建っていて、住宅街のわりに、昼間でも人の姿をあまり見かけない。 この敷地周辺は、どうもイキイキした印象がなく、公園にも子供が集まってきそうな気配はない。 そんなネガティブな印象の街ではあるが、ここにひとつ家を建てることで、周辺が変わっていくような、元気の起爆剤となる家を考えた。 ...(続きを読む)
グルリデッキハウス
■concept 壁面後退が設定されている地域。 建物を敷地の真ん中にポンと置き、周囲にグルリとデッキと植栽を廻らすことで、 敷地の使えない部分を有効に利用しようと考えた。 パーっと開けたリビングで、風を感じながら、パンツいっちょでビールを飲む。 そんなプライバシーの守られたデッキの住宅。 ※詳しくはこちら ■data 設計:survival design ...(続きを読む)
17件中 11~17件目
- 1
- 2