渡辺 行雄
ワタナベ ユキオ『農村住みたい』都市住民の3割
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皆さんこんにちは、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺です。
日本経済新聞の記事によると、
内閣府は農山漁村に関する世論調査結果を公表した。
都市部に住む人のうち『農山漁村に定住したい。』と答えたのは31.6%で、
2005年実施した同様の調査と比べて11ポイント上昇した。
年代別では20~29歳が38.7%と最も高く、
若者層の間で田舎暮らしに憧れる高まっているようだ。
定住実現に必要な条件を複数回答で尋ねたところ、
『医療機関の存在』が68.0%でトップ。
『生活が維持できる仕事』が61.1%で続き、
受け入れ側の課題が改めて浮き彫りになったとのことです。
たくさんの方のライフプラン設計をやらせてもらっていますが、
ご相談された方の中には田舎暮らしに憧れる方も少なくありません。
費用的な面からは都会で生活するのと比べても、
野菜などを自給自足とまではいかないまでも、
程度自分で賄うことで基本生活費を大分抑えることができます。
田舎暮らしでは医療機関や収入を確保するための仕事も勿論必要なこととなりますが、
田舎暮らしをしていく場合、
地域の住民の方とのつき合いにつきましても、
とても重要です。
行事などの地域活動にも積極的に参加していって、
一日も早く地域にとけ込めるようにしていく必要もありそうです。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
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