渡辺 行雄
ワタナベ ユキオNISA『上限まで』最多
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皆さんこんにちは、
個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺です。
日本経済新聞の記事によると、個人が資産運用の柱として少額投資非課税制度(NISA)の活用へ一気に動き出した。
日本経済新聞が読者モニターに調査したところ、
2月中旬時点でNISA口座を開設した人はほぼ半数の48%に達した。
開設者の今年の投資額も、
制度を最大限に生かす『80万円から100万円』が42%と最多。
貯蓄中心だった個人の資産運用は投資に大きくシフトしつつある。
口座については開設を予定する人が20%おり、
既に開設した人を合わせると7割近くになる。
NISAのモデルとなった制度を1999年に導入した英国の口座開設者数は4割程度で、
国内の個人の意欲の高さは際立つ。
今年の投資予定額も『80万円から100万円』と『50万円以上80万円未満』(10%)で、
半数を超えた。
投資したい商品は『日本株』が69%で最多だった。
少額投資非課税制度(NISA)というのは、
5年間の時限立法で、
年間100万円まで投資で得た配当金や売却益が、
3年間は非課税になる制度です。
現在の株価水準をみると、
一時期の割安の頃に比べると大分高くなったように思われますが、
取り敢えず、株式に目を向けてもらうためには、
いい制度だと思います。
株式と長く付き合うには、
『値上がり益』にこだわるのではなく、
『株主優待』や『配当金』などにも目を向けて、
長く応援したい会社を見つけて、
投資していくと良いと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
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