渡辺 行雄
ワタナベ ユキオ家計の金融資産、『老後のため』最多
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皆さんこんにちは、
個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺です。
日本経済新聞の記事によると、
金融広報中央委員会2013年の『家計の金融行動に関する世論調査』を公表した。
金融資産の保有目的では『老後の生活資金』が65.8%で最多、
『病気や不時の災害の備え』の63.8%を上回った。
一世帯あたりの金融資産の平均保有額は1101万円と前年(1108万円)とほぼ横ばいだった。
株価上昇の影響などで有価証券の評価額が増えたものの、
金融資産を持たないと回答した世帯比率が31%と、
1963年の調査開始以降で最高になったためだ。
とのことです。
老後を迎えるにあたって、
豊かな老後を過ごすためには、
3000万円ほど必要だとあるデータでは書いています。
私自身、お客様のキャッシュフロー表を作成しますが、
余程、十分な年金を受け取れる方を除いて、
1000万円ほどでは決してゆとりがあるとはいえません。
老後資金対策にあたっては、
可能な範囲内でで構いませんので、
少しでも早い時期から無理のない金額から、
準備を始めていくことを私はお勧めしています。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
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