グループ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
新しい組織開発・人材育成について
-
ビジネス・スキル
2008-01-14 00:00
ぜひ皆様も読んでみてください。
「キャリア自立力」と「マネジメント力」は両輪である
http://www.mia.co.jp/features/feature_40.html
日本企業には「染物屋経営」から「個を活かす経営」への転換が求められている。
染物屋経営とは、既存事業の運営に必要な人材を新卒一括で採用し、長い年月をかけて育成していく(会社色に染めていく)という、これまでの日本型人材育成のシステムを指す。このシステムは現在、2つの意味で大きな問題を抱えている。
今、企業に求められていることは、多様な価値観や背景を持った人材に対して、
個々人のポテンシャルを自らが開発していく力を持たせるための
自立型人材の育成です。
従来の縦型組織で、トップダウンでリーダーシップを発揮して
「俺の背中を見てついてこい」型ではなく、
個々人自ら与えられた環境、時には自らその環境を作り出しながら
周囲を巻き込みプロジェクトを推進していくような、
ソフトリーダーシップが求められています。
(※高橋俊介先生などがよくお話されております)
組織開発のあり方も非常に面白いものが増えてきました。
そのうちの一つが、今月末、私も参加することになっているのですが、
ピーター・センゲ氏の「学習する組織」理論です。
http://executive.itmedia.co.jp/c_1_executiveagent/archive/5/0
これからは、このような人材開発・組織開発している企業が
勝ち残っていくんだろうなと感じます。
実際にクライアントさんでもトップダウン型ではなく、
個々人の自立を求め、キャリア開発をする企業様も増えてきている実感はあります。
皆さんも、次なる転職活動の際には、このようなマネジメントを行っている
企業を選択すれば、自らの成長感と組織で仕事をする大きな達成感など
様々なものを吸収できるかも知れませんね。
「ビジネス・スキル」のコラム
ソーシャルネットワーキング力(2009/11/26 02:11)
英語力の必要性(2008/05/27 09:05)
プレゼンテーションスキルを高める(2008/02/23 00:02)
チームビルディングに悩むリーダーへ(2008/02/22 00:02)
人脈の作り方(2008/02/09 00:02)