齋藤 めぐみ(キャリアカウンセラー)- コラム「アクティブリスニング」 - 専門家プロファイル

齋藤 めぐみ
最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー

齋藤 めぐみ

サイトウ メグミ
( キャリアカウンセラー )
キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
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アクティブリスニング

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キャリアカウンセリング 2008-05-11 00:00
土日でキャリアカウンセリングの講座に通っているのですが、
今日のテーマは、カウンセリングマインドと、アクティブリスニング。
アクティブリスニングとは、「傾聴」のこと。

今までコーチングやキャリアカウンセリングでも
「傾聴」について学んできましたが、
また今回も深い気づきがありました。

まず何よりもカウンセラーに求められることは、
「自分自身」を理解していることなのです。
相手の話を聞きながら、自分の心の何が反応しているのか。
それを理解するためには、自分の内面の反応にも
心を傾ける必要があるということ。

その人の言葉の奥深いところにある「資質」に触れる。
手段ではなく目的を見る。
その人の課題を解決するのではなく、可能性や輝きを最大限に発揮するサポートである。

クライアントさんと向かい合っていて、
私自身がいつも感じていることは、
「クライアントさんには、可能性がある」と
本気で信じられている自分に気づいています。

私がカウンセリングに向いているかいないか、そんなことは関係なく、
目の前にいるクライアントさんが輝くためのサポートでしかないこと、
クライアントさんが輝けると信じているということ。

それがどんな課題や悩みや苦しみを抱えていようとも、
必ず輝けると信じて、可能性を見ていくためにカウンセリングはあるのだと
今日、新しく気づいたことであります。
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