酒井 正人(建築家)- コラム「住まいづくりの発想」(3ページ目) - 専門家プロファイル

酒井 正人
住む人の手が触れる場所から、建物へ、街へと心地良さを拡げたい

酒井 正人

サカイ マサト
( 東京都 / 建築家 )
サカイデザインネットワーク有限会社 取締役社長
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住まいづくりの発想 - 日本らしい家のデザイン のコラム一覧

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日本らしい家のデザイン~日本人の暮らし

日本らしい家のデザイン~日本人の暮らし 日本の風土にあった「日本らしい家のデザイン」は、街並みを形成するうえでも、私達が快適に暮らすうえでも、とても大切なものだと思います。 こんにちは。 サカイデザインネットワークの酒井です。 冬鳥が飛来しはじめコオロギが鳴き止む10月の今頃を寒露というそうです。 だんだんと秋が深まってきましたね。 日本人の暮らし方は、タタミの生活からテーブルと椅子の生活へと西洋化が定着しましたが、相変わらず玄関で...(続きを読む)

2011/10/10 14:31

狭い空間で快適に暮らすには

狭い空間で快適に暮らすには 限られたスペースでより快適に少しでも広々と暮らすにはどうしたらよいか? 基本的な広さを変えられない時その方法は?    こんにちは。 サカイデザインネットワークの酒井です。   12畳ほどのリビング・ダイニング・キッチンのスペース。 快適に暮らす方法として、単独の空間であればまだ広さを活かす方法もありますが、LDKとなるとそうもいきません。 キッチンスペースで3畳ほどのスペースは必要にな...(続きを読む)

2010/04/09 09:00

日本らしい家のデザイン〜 和食器の似合う空間

日本らしい家のデザイン〜 和食器の似合う空間 私達の生活は簡単に言えば「和洋折衷」なスタイルを無意識のうちにとりいれているのではないかと思います。  たとえばどんなにスタイリッシュでモダンな空間でも、食事では箸を使い、茶碗でご飯を食べるし、洋食が連日続けば、やはり和食が食べたくなるのだと思います。 住まいの空間でも、玄関で靴を脱ぎ、畳や床にゴロっと座ったり寝転ぶことで安らぎを感じる方は世代に関係なく意外と多いのではないかと...(続きを読む)

2009/11/23 09:26

快適暮らしは「収納計画」で決まる #3

快適暮らしは「収納計画」で決まる #3 自分の住まい、自分の部屋がどのような状況だと快適と感じるか? もちろん人それぞれなのですが、たくさん所有しているモノが機能的に収納できて、容易に整理できる、片付けることができる状況については、たいていの方々は快適だと感じるはずです。 (僕が読んだ小説のなかで、身の回りが雑然としていないと落ち着かない・・という人がいたので例外パターンはあると思いますが・・) そこで、住まい、部屋のなかで空...(続きを読む)

2009/10/25 15:46

快適暮らしは「収納計画」で決まる #2

快適暮らしは「収納計画」で決まる #2 住まいづくりのなかで「収納計画」を考えるとき、今持っているモノ+将来増えるモノ、そしてこのタイミングに処分を判断するモノ・・と、正確に自分達の持ちモノを分析する作業は、実際かなりたいへんな作業になると思います。 しかし、この作業が快適な住まいづくりのヒントになるのです。 各部屋に必要な収納を設けることと、まとめて収納できる「ストックヤード」的な収納スペースをどこかに計画することは、暮らし...(続きを読む)

2009/08/29 11:19

快適暮らしは「収納計画」で決まる #1

快適暮らしは「収納計画」で決まる #1 住まいを計画するとき、「部屋の広さ」や「部屋の数」を思いうかべることがどうしても優先してしまうと思いますが、そのことが優先する結果「収納」スペースが不足して、結果的に快適性が損なわれているケースを見かけます。  この状況は、平面図を見たり、完成された住空間を一瞬見ただけではわかりにくいのですが、暮らしが始まればすぐにその欠点は実感することになります。 自分達が持っているモノが収納しきれな...(続きを読む)

2009/08/23 13:52

インテリアから考える大切さ「50年間は室内」

インテリアから考える大切さ「50年間は室内」 私達が暮らす環境を考えたとき、室内あるいは建物内にいる時間はどのくらいなのか? 家で過ごす時間を改めて考えてみます。 たとえば平日のパターン、睡眠時間が6時間+起床して2時間+帰宅して4時間、これで12時間になり1日の半分は家で過ごす時間になります。 家庭の主婦や休日などはもっと多い時間になると思います。 仕事で会社へ行き、外出するとしても4時間程度は社内にいるかもしれません。 家での12時間+仕...(続きを読む)

2009/08/11 16:58

オープンリビングの法則

オープンリビングの法則 キッチン、ダイニング、リビングでの生活シーンを一つの空間に集約したオープンスタイルのリビング空間は戸建住宅でもマンション住居でも高い人気があります。  本来はそれぞれのスペースにゆとりがあれば独立した空間でも成立するわけですが、限られたスペースでいかに魅力的に暮らすことができるか、という発想のもと考えられた日本式リビングの代表的なスタイルともいえます。 しかし、このオープンリビ...(続きを読む)

2009/08/08 17:38

インテリアから考える大切さ「広く住まう」

インテリアから考える大切さ「広く住まう」 どうしたらいかに広々と、すっきりと住まうことができるか? 皆さん誰もがよく悩むことかもしれません。 しかし、発想の転換により実現できることもあるのです。 それには自分や家族のライフスタイル分析が大切になります。 たとえば、食事のスタイルは? ダイイングテーブルは必ず必要か? 本当はソファをゆったりとレイアウトして寛ぐことを優先したい・・ソファを置かずにラウンジのようにテーブルで...(続きを読む)

2009/05/01 10:00

インテリアから考える大切さ 「階段」

インテリアから考える大切さ 「階段」 住宅のなかで「階段」は廊下と同じような、1階から2階へ、など通路としての扱いになりがちですが、快適な住宅を計画するうえで「階段」の位置やデザインは、実はとても大切になります。 住まいのなかで、「階段」をどこにつくるか?で住まい方が大きく変わってくるため、設計を考える上でも、そこに住まう方のライフスタイルを十分確認することが必要なのです。  たとえば、小学生のお子さんが自分の部屋...(続きを読む)

2009/04/24 20:18

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