こんにちは。

将来型会計事務所ＬＢＡ　公認会計士・税理士の岸井です。

猛暑日の続く屋外と、負けじと頑張って冷やしている室内の差にやられている人が多いそうですが、皆さんは大丈夫でしょうか？

さて、今回は会社の仕組みづくりについて。

将来型会計事務所の「将来型」たるゆえんの一つは、この会社の仕組みづくりが得意だからです。

規模や業態に合った会社の仕組みを作って、円滑な業務運営ができることが将来の発展への近道となります。

ただ、中小企業の場合、仕組みづくりはどうしても後手になります。人手も時間もお金も足りない状況では、なかなか本気を出して業務の仕組みを作る取り組みが出来ないのも仕方ない話です。

そして何か問題があった時に気付きます。

「チェックが甘かったー！」

「数字が合わない！」

「あれ？ここになかったっけ？」

「支払いの督促が来た！忘れてた！」

身に覚えはないですか？致命傷では困りますが、この段階ではそうではないはずです。一番重要なことは、小さな事故に気付いたら、再発しないようにしっかり仕組みを整えることです。これができないと会社はもとより取引先、従業員みんなを不幸にしてしまいます。

そして仕組みを整える責任、整えなくて問題が起こった時の責任は他でもない経営者にあるということを肝に銘じましょう。

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