一般社団法人企業研究会主催の「ソーシャルメディアマーケティングの法的問題～ソーシャルメディアとビッグデータ（ライフログ）のマーケティング利用～」でセミナーの講師を務めます。

開催日時：平成２４年１２月６日（木）　１３：３０～１６：３０

会　　場：アイビーホール（東京・表参道）

【テーマ】

「ソーシャルメディアマーケティングの法的問題～ソーシャルメディアとビッグデータ（ライフログ）のマーケティング利用～」

【セミナー概要】

　　■ソーシャルメディアの急速な普及

　　■ソーシャルメディアの利用に伴うリスクとトラブル事例

　　■ビッグデータとライフログ――ソーシャルメディアマーケティングとの関連性

　　■ライフログの取扱における注意事項

　　■ライフログ利用に関するリスクと対応――ソーシャルメディア利用との関係

　　■まとめ

　企業によるtwitter、facebookなどのソーシャルメディアのビジネスツールとしての利用が拡大傾向にある一方、ソーシャルメディアによるプロモーション活動などにおける、不適切あるいは違法な利用により、炎上による企業の評判（レピュテーション）の低下やブロガーを利用した口コミによるプロモーションに関する景品表示法違反、比較広告に関する独占禁止法違反を含むコンプライアンス違反など、リスクマネジメントの観点から看過できない事態が多数発生しています。

　また、２０１２年のＩＴ／ＩＣＴ業界では、いわゆる「ビッグデータ」に注目が集まっており、この一部分を構成するものとして、スマートフォンの急速な普及を背景に、ソーシャルメディアにより取得されるユーザ属性、位置情報を含む行動履歴などのデータである「ライフログ」が注目されています。

　そして現在、ライフログを用いるプロモーション活動に関してプライバシー侵害や個人情報保護法の問題が意識され、２０１０年には総務省によりガイドライン（配慮原則）が示されています。

　そこで、本セミナーでは、急速に普及するソーシャルメディアの利用によるプロモーション活動などのソーシャルメディアマーケティングに関係する法的問題・法的リスクについて、解説します。

（当セミナーのＵＲＬ）

[ http://www.bri.or.jp/pgm/detail2.php?no=121603 ]

 ブログやTwitter、Facebookなどのソーシャルメディアをマーケティングツールとして活用する企業が増えている一方で、自社従業員のソーシャルメディアの利用による情報漏えいや悪評などの企業リスクを顕在化させてしまうケースも増加傾向にあります。

当事務所では、ソーシャルメディアの活用に伴い必要となる企業のレピュテーション（風評リスク）マネジメントについて、随時、情報発信しております。

企業内セミナー等も承っておりますので、ご興味のある方はご連絡をいただければと思います。

フランテック法律事務所　弁護士　金井　高志　　

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