大長 伸吉(不動産投資アドバイザー)- コラム「2012年収益物件取得の注目点(1)」 - 専門家プロファイル

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2012年収益物件取得の注目点(1)

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アパート経営 年金大家ノウハウ取得会 2012-01-07 17:14

2012年が始まりましたね。
今年もまた引き続き、忙しくなることが予想されます。

収益物件を取得するために良い条件がまだまだそろっているからなのですが、主に3つに注目しました。

金利、消費税、控除ですが、本日は「金利」に焦点を当ててみます。

(1)金利が低水準であること。
これは昨年と変わりがないのですが、過去40年を遡ってみても低い状態が続いていること。
サラリーマンさんが東京の土地を取得して、新築のアパートを建てることは本当に大変なことです。
一般の銀行に言っても大抵は相手にもしてもらえません。
それでもオンリーワン勉強会の会員さんが収益物権を取得できている理由は土地の選別とアパートの工夫に加えて金利が低いことで融資を受けやすくなっているからでもあります。
この状態が急激に変わると予想している専門家がいなく、年始の各種の挨拶でも大きなコメントはありませんでした。

これがいつまで続くかは断定出来ないのですが、この低金利のうちに融資を受けておくことはとてもメリットがあることだと思います。
仮に、金利が急に上がったときには、今後他のサラリーマンさんはよりいっそう融資を得られにくくなり、自己資金を多く準備できてているか、すでに取得している不動産を担保に入れられる人しか、アパート経営を始められなくなることが予想されます。
すでに銀行員さんのコメントでも「この低金利のときでも、状況の良くない中小企業には融資が出来ない。収支が良い会社か、不動産など抵当権をつける価値のあるものを所有している会社にしか怖くて融資できない。しかし、そのような会社は少ない。」と法人の融資には苦労をしているようすでした。
実はこれもまた、収益性の良い不動産物件への融資が出やすい理由とのことで、銀行はどこかに融資をしなければならない事情があり、その行き先は収益性がよく担保価値が十分にある不動産物件に向かっている理由のひとつのようです。

今回は昨年と変わりがないこと、低水準の金利に注目しましたが、今あまり話題になっていないけれど、後になってみれば実はすごい時代があったと思われる状況をもう一度確認しなおすことも大切かと思います。

いままで、努力をしてきた人が身の回りの状況に変わりがないのに、諦めてしまうことはとてももったいないことと思います。
また今まで自己資金をためてきた人は、それが報われるときがくることでしょう。
新年となり、新たな明るい気持ちで前進しましょう。
今年もよろしくお願いします。

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