石田 美弥子(インテリアコーディネーター)- コラム「風水の見方について(2)」 - 専門家プロファイル

石田 美弥子
五感に響くインテリアデザイン。風水で楽しいライフスタイルを

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イシダ ミヤコ
( 東京都 / インテリアコーディネーター )
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風水の見方について(2)

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風水の見方について 2007-11-03 19:06

風水と家相の違い



一般的に風水、気学、家相との違いが明確でなくて、家相を解説しながら
風水としているケースを良くみかけます。
家相とは風水の源流の奇門遁甲風水術のうちの一部を切り取って
日本で生まれた<気学>にもとづく家の判断方法です。
周囲の状況や環境、建物自体の形状を無視して間取りの位置だけを決めて
しまうのは明らかに判断を誤ってしまいます。


例えば、東南側に玄関をつくることは悪いことではありませんが、
道路や隣家との位置関係を無視し、現実を無視してよい環境
を確保することは出来ません。一般論として日当たりが良く、太陽の光が入るのは
良い事ですが、方位だけで決めるとおかしな間取りや生活動線が悪くなり
不快になって、果たして住むに適した環境かどうか?です。
風水師はこうした氣の流れを感じて調整し、アドバイスをすることの出来る人です。

土地の生命場を読み、その土地をどう生かしたらよいか?を考えます。
日本の家相においては吉相・凶相は誰も同じと考えてますが、
風水は同じ場や方位であっても住む人によって
快、不快、適、不適があると教えています。
私の学んでいます風水環境科学は大脳生理学や色彩心理学等の融合により
環境作りを調整し、実践してます。

次回は風水鑑定の手順です。

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