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春の 東京「湯島天神」
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古くから、江戸・東京の代表的な天満宮であって、「学問の神様（学業成就・合格祈願）」として有名な東京・文京区の「湯島天神」。
江戸時代から「湯島天神」や「湯島天満宮」、また、明治維新からは「湯島神社」と呼ばれていましたが、平成12年に正式名称を「湯島天満宮」に改められました。湯島天神は通称です。
樹齢約70年～80年、約300本の梅は、2013年3月7日現在、ほぼ満開で、あたりによい香りを漂わせています。
ところで、神社にお願いをする際に奉納する馬の絵を描いた額（板）を「絵馬」といい、板の上の部分を山形にしたものが多く、それぞれにお願い事を書いて奉納しますが、学問の神様・湯島天神は、その絵馬の圧倒的な量と存在感に驚かされます。
東京大学もすぐ近くにありますが、誰もが羨む「トップクラスの超有名校の名前」が「合格の文字」とともに書かれた絵馬がズラリとならび、神聖ななかに存在感を醸し出しています。
（撮影/ 後藤 一仁）
■ユニセフからの「感謝状」。昨年１年間の感謝を込めて。→http://profile.ne.jp/w/g-4807/
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