ファンド(第二種金融取引業)の登録の人的要件 - 企業の契約書・文章作成 - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2016年12月03日更新

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ファンド(第二種金融取引業)の登録の人的要件

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金融商品取引法
金融商品取引法の施行に伴い、ファンドを新しく始める場合は、
第二種金融商品取引業の登録が必要です。
新規登録には申請後約2ヶ月かかるといわれています。

さて、この第二種金融取引業の申請の一番のポイント
ともいえる、人的要件についてまとめてみます。

人的要件のうち、特に注意することは以下の3つです。

1)コンプライアンス部門が、営業部門から独立していること。
  コンプライアンス担当者が十分な経験と知識を持っていること。

2)経営者および役員が金融商品取引業、リスク管理について
  十分な知識・経験があること。

3)内部管理の責任者が、適切に配置されること。


コンプライアンスとは、法令を遵守する社内体制を作る役割のことです。
一番重要なのはコンプライアンス部門と営業部門を分けることです。
個人又は従業員の人数が3人以下の会社の場合は、組織として
コンプライアンス部門と営業部門が明確に分けられていると言い難い
ため、登録を拒否されることがあるようです。

さらに、コンプライアンス責任者は、履歴書を提出します。
実際にコンプライアンスの経験があるかどうかを厳しくチェック
されますので、経験や知識のあるコンプライアンス担当者を
確保することが非常に大切です。

リスク管理とは、会社の資産が目減りしないように管理すること
です。

また、内部管理とは、チェック機能のことです。
営業部門が法令をなど遵守しているかどうかをチェックし、
行き過ぎないようにけん制する役割のことです。

第二種金融取引業の登録を行う場合は、以上のことに
注意して申請の準備を行ってください。

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