- 星 寿美
- プラウドフォスター株式会社 代表取締役
- 東京都
- 経営コンサルタント
対象:新規事業・事業拡大
- 下村 豊
- (経営コンサルタント)
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おはようございます。
プラウドフォスター株式会社の星 寿美です。
ほしさんのビジネスが長く繁栄する為に
役立つ情報をお届けしています。
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■今日のテーマ
組織蘇生学。
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昨日ご紹介した
組織蘇生学
ドラッカ-も絶讃した組織革新の秘法
小林茂(著)
ごま書房新社(1971/08)
表紙には、
「あなたの会社は
組織の動脈硬化を起こしている
ドラッカーも絶賛した組織改革の
秘法・チーム発想法を初公開」
とある。
裏表紙には、
「アメリカで翻訳された
Creative Management
(小林氏の著書)
は、PFドラッカー教授の絶賛を受け
Mr.Kobayashiは今や、全米経営者の
注目の的である。」
と、書いてある。
42年前に書かれた本の表紙に
このように書かれているのだ。
そして、内容は非常に興味深い。
私は現在、社員数24名の企業へ
経営コンサル&経営会議で参画しているのだが
まさに、そこでの問題解決にドンピシャだ。
このタイミングが凄い!
今、抱えている課題は、
・自発的に動ける個人の意識改革。
・チームとしての相乗効果。
・チーム間の連携。
そのために、会議を導入し、
進化目覚ましいが、あと少し、
盲点があるように感じていた矢先だった。
エピローグには、こう書かれている。
これまでに私は、人々が充実感をもって
働けるようなフレキシブルでバイタリティの
ある組織を生み出す事が現代最大の課題と
なっていること、そのためには、各上長と
部下たちとがチームミーティングを開き、
チーム的に問題解決にあたる姿勢をつくる
必要があること、その姿勢が定着化する
ためには、みんながチーム的運営の醍醐味を、
チーム発想法によって実際に体験する必要がある。
このチーム発想法について、
詳しい手法が本には書かれてる。
その中心的技法が、
文化人類学者 川喜田二郎氏のKJ法。
明日は、そのKJ法についてシェアする。
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■今日のまとめ
・人々が充実感をもって働けるような
フレキシブルでバイタリティのある組織を
生み出すために、各上長と部下たちとが
チームミーティングを開き、チーム的に
問題解決にあたる姿勢をつくる必要がある。
・その姿勢が定着化するためには、みんなが
チーム的運営の醍醐味を、
チーム発想法によって実際に体験する必要がある。
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