13.「窓ガラス理論」とは?(3) - 人材育成全般 - 専門家プロファイル

松山 淳
アースシップ・コンサルティング コンサルタント/エグゼクティブ・カウンセラー
東京都
経営コンサルタント

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対象:人材育成

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)

閲覧数順 2016年12月09日更新

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13.「窓ガラス理論」とは?(3)

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ビジネスエッセイ

小さな出来事が大きな出来事へ



『窓ガラス理論』のお話のつづきです。

この理論からの教訓は、

 小さな問題を無視せず、放置せず
 初期の段階で、全力で解決にあたっていれば、
  
 「大事」にならないことが多い。

そんなことだと思います。

煙が出るのは火がどこかで
くすぶっているからで、
くすぶっているうちであれば、
一人でも水をかけてあっと言う間に消せます。

ところが、煙が出ているのを

「まだ燃えていないから大丈夫」

と無視していると、大きな火事になり、
自分の手ではどうにもならず
消防車を呼んで、多くの人に迷惑かけ
そうしなければ火は消せません。

なんだか大袈裟ですが、

しかし、それは、よく考えてみれば、小さな問題を発見し、
日頃から
除去していけば、
大きな問題には、発展しないということですね。



そして、その発見と除去に必要なのは
「勇気」だと思います。 

会社の中では、「それはおかしい」と
誰もが思っていることってたくさんあるのだと思います。
だから、実はもうたくさん「発見」されている。
煙はあちこちで、出ている。
窓ガラスは、そっちもこっちも割れて
破片が飛び散って怪我をしている人も出ている。

でも・・・

「火が出ている、出ている!」
「窓ガラス割れている、割れている!」

と言うばかりで、
水を持ってきて消火活動を実際にする人がいない。
窓ガラスの破片を、自らリスクをおかして
拾うとする人がいない。

「おかしいな、おかしいな」

と言っているうちに会社全体がおかしくなってしまう。

そして、そのおかしな中に自分も取り込まれ
感覚が麻痺していく。

そうならないためにも・・・、

会社の中で「窓」を見たら

「窓ガラス理論」のことを思い出し

勇気を出して、小さな改善を積み重ねて下さい。

                     
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