レンタルサーバーの選択方法 - ITコンサルティング全般 - 専門家プロファイル

竹波 哲司
株式会社バンブーウエイブ 代表取締役
Webプロデューサー

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閲覧数順 2024年04月19日更新

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レンタルサーバーの選択方法

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Webサイトについて システム設計
レンタルサーバーの種類も様々ありますが、構築したいWebサイトによって
適切なサーバーがあります。

そうした適切なサーバーを選択するのは経験則的なものが多く、なかなか難しいところなのですが、
その判断材料のいくつかを取り上げてみたいと思います。


レンタルサーバーの種類



まず、レンタルサーバーの種類ですが、

■共用サーバー
■VPSサーバー
■専用サーバー
■ホスティング

とあります。下に行くほど高スペック、高費用になります。

アクセス負荷



最も重視するポイントは、どれくらいのアクセス負荷があるかどうか、
22時から1時の繁忙期にWebサービスがストレス無く動作できるか
という点になります。

この見極めは、非常に難しく、一口に共用サーバーといっても、プランによってスペックがまちまちであったり、Webプログラムのつくりによっても負荷が変ってきます。
また、アクセス負荷はサービスが盛り上がってくると増してくるものです。

感覚的には、会社サイトなどアクセスがあまり無いような場合であれば→共用サーバー
コミュニティや小規模ポータルなどで1日10000アクセスくらいまで→VPS
さらにアクセス数があるか、大域を多く使うようなコンテンツを配信→専用
アクセス数がさらに多くサービスの信頼性(負荷分散やバックアップ、冗長化)も必要な場合→ホスティング

というところでしょうか。


費用



様々なサーバープランがありますので、費用もまちまちですが下のようなコスト感かと思います。

・共用サーバー:月額500円から10,000円
・VPSサーバー:月額4000円から10,000円+システム運用費用
・専用サーバー:月額数万円+システム運用費用
・ホスティング:月額数十万円+システム運用費用

※VPS以降はユーザーフレンドリーなコントロールパネルが無いですので、システムを理解されている担当者または、システム運用を委託する必要があります。

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